teikokukagekidan’s diary

主にハーメルンに投稿してる小説の設定

てゐ国歌劇団 とは

この物語はてゐ国歌劇団の番外編、ポケモン、申し訳程度のサクラ大戦要素を含みます、これがダメという闇の力の僕たちはとっととおうちに帰りなさい


てゐ国歌劇団って?
てゐ国歌劇団とは表向きは劇団、ボランティア団体、裏では世界の平和を守り、救われない命の為に戦う正義の団体なのだがその方法はいささか正しいとは言えない方法も取る、だが根は悪い訳でもないし依頼され、多額の報酬金さえ払えばどんな依頼を完遂するほどの実力者が複数人存在する、また幅広いつながりも持っており、世界中の大金持ちから政府などとの関係も持つ、だが悪は許さないという所はあり、どんなに金などを積まれても悪事にだけは加担しないという決まりがあり、メンバーも皆あくまで自分たちの正義の為に戦うというのが信条。

「どんな手を使っても、誰もやらないことを俺たちはやる、誰かが苦しむ所を見たくない、そいつがやらなくてもいいことなら俺たちがやる、俺たちは誰の味方でもない」

という道訓があり、特に本当に誰の味方でもない、あくまで「仲間」であって、たとえベノとラグナの関係であっても「味方」ではなく「仲間」として扱われる。

だが多少の優しさというか情けはあるようで、基本的には自分たちのやりたいことをするを大義名分に自分たちの全く関係ない戦いに乱入することも

基本的には上から
毒組
その下に地組 兎組
その下に天組や龍組などの組
その下に独立したメンバーという4つの位で構成されている

それぞれの位を簡単に説明すると

毒組、てゐ国歌劇団のトップ、この組に任命されるためにはベノホーンことてゐ国歌劇団総支配人に認められることが最低条件に加え、それ相応の実力を持っていること、地組、兎組以下のランクに属し単独で一地方を救うこと、自分の組の隊長に推薦される(無論高成績)、入隊試験で主席合格する等の条件をいずれかを満たさなければならない、それに含め一度所属メンバーと戦うことも条件の一つ。また俗に言う組を掛け持ちすることが出来ない組でもある(例外あり)

地組 兎組、てゐ国歌劇団の第二位、入隊条件は毒組とあまり変わらないが毒組と少し違う、ある意味なのだがこの二組には毒組でも扱えない強大な者が属される、特に兎組にはこの三組で唯一の最重要危険監視下に属されるゆきのが配属され、そのゆきのを入隊試験で主席合格した上に倒す寸前まで追いつめたラピスなどベノが強すぎると任命したメンバーが主に配属されることが多い。こちらも毒組同様組の掛け持ちが禁止されている

その他(組)、てゐ国歌劇団の第三位、組の位は成績で一ヶ月に一回変わる、高成績であればあるほど位も高くなり給料も変わる、そして三組にも配属される...かもしれない(因みにエクレールのみこの出世街道+元の組の隊長としても活躍している)一応上位の位の組の実力自体は毒組などを越えることもある

その他(独立)、てゐ国歌劇団の最下位...だが実はここからが一番出世しやすく、あえて独立している者が多数いる、中にはたった一人で組の成績を越えている者や他の組からのスカウトを何度も受けている者もいる、特別な場合を除いてまずはここからスタート、そしてベノホーン直々に面談を受け、どこの組に入るか、どうしたいかなどの進路相談を受けて翌日から組に配属されたり仕事が始まる、場合によってはやりたいことも選択できる(戦いたい、ボランティアしたい等)

具体的な仕事の種類

依頼、文字通り依頼を受けてそれをこなす、信頼があれば大金持ちからの依頼も夢ではない

戦闘、バトルスポット等の施設で戦闘データを提供する、その種類も単純な戦闘もあれば少し変わった戦い方を提供することも

ボランティア、自己的にするもの、ボランティアと称してはいるが一応仕事である為給料は支給される

施設の仕事(病院など)、普通に見えるがてゐ国歌劇団名義の為少し特殊、給料はてゐ国歌劇団から、手当ては勤務先からと少々面倒ではあるが普通より給料は良い

派遣、最も給料が良いと言われる仕事、どのようなものかと説明すると上記の仕事を手伝うことが仕事の職種、特に戦闘系の派遣が多いがこの仕事は信頼が無いといけない仕事である意味身内からお願いされている以上決して失敗してはいけない、失敗したら信頼ガタ落ちの難しい職業、中には組でこの職に就いている者達もいる、代表なのは亀組や龍組、特に龍組に至っては上記の職種全てをこなしているとんでもないエリート組でもある



特別配属、何かしらの事情で普通ではない配属扱いになっている者を指す、基本称号扱いされる


最重要危険監視下 この称号は一地方をたった一人で弾圧、支配できる人物に付けられる、主な該当者はゆきの、シャーヴァル、実際シャーヴァルはたった一人の力でカロスを征服しかけた(というかしてる)し、ゆきのに至っては一度毒組に「一人で」完全勝利している、よほどのことが無い限りこの称号は付けられないがこの称号=悪い、では無くこの称号=それ相応の実力を持っているということで、ベノホーンを始めとした三組の隊長、またてゐ劇最強と言われるしゅヴぁるさえこの称号に該当していない為最強クラスの一つ上を行く、分かりやすく言えばSランクの上にSSランクがあると思ってくれれば良い

保護管理下 何かしらの理由によって心に傷を負ってしまった者に付けられる称号、多くは人間が関係している、もしも人間が無理に交流を望む場合警告、注意、威嚇などの行動がとられる、ベノホーン直々に、あまりにもしつこい場合警察や身内等にも連絡される

最重要保護管理下 上記の保護管理下の上位互換、現在てゐ国歌劇団で配属されているのは10人にも満たないとも言われる、把握できるのはベノたち三隊長のみで他言無用の秘密、この称号解禁にも三隊長の許可とそれを望む本人の意思が無くてはならない、また上記と違うのは警告ではなく無理に交流を望む場合その者を抹殺しても良いというとんでもない称号、その抹殺、及び命令は三隊長の内ベノだけが行える

劇団関連 ダンス指導等至って普通の配属で、個人が望んでその配属に就いている場合が多い、適任だからという適当な理由だったりする

救護関連 配属として病院等の施設に勤めている者を指す、基本戦うことを禁止されており、あくまでサポート、救護が目的

隊長、副隊長 組持ちの場合最上位に存在する配属、この配属になると完全に組の掛け持ちが禁止される、だがたった一人だけ掛け持ちが許可されている人物がいる。隊長の場合月に一度の隊長会議に絶対に出席しなければならない、副隊長は隊長がいない場合の指令代理、または秘書のような役割もある



余談、33人の配属元のようなもの(隊長のぞく)

ラグナ、ベノホーンにスカウトされる

カオティクス、ベノホーンにスカウトされる

ぷりん、ぷりんの実家から本能(ドラゴンキラー)を抑制する為に預けられる

ルークス、花嫁修業の口実で入隊、試験などは受けていない

しゅヴぁる、ベノホーンとラグナにスカウトされる

もみじ、しゅヴぁるまでの毒組に保護される

エクレール、実はバカみたいなエリート、ベノホーンにスカウトされるも現在も隊長職に就いている

タマズサ、ベノホーンにスカウトされる

らんまる、ベノホーンにスカウトされる

チグサメ、ベノホーンの提案で三組のいずれかに配属される、その後新メンバー争奪戦にてラグナに選ばれ毒組へ

カゼキリ、ベノホーンにスカウトされる、くじ引きで毒組へ

MEXさん、まおにスカウトされる、厳密には助けてもらったらしい

RTYUA、MEXさんに拾われる、その後正式に地組へ

くぃーん、ぷりん配属とともに地組へ配属される、ぷりんの観察、及びぷりんが暴走したときの最終手段

ドラゴ、あるまの手引きによっててゐ国歌劇団を紹介され試験に合格し、地組へ、実は彼が初めて試験によって入隊した

ニーナ、実は変装して試験に合格、兄と同じ組が嫌だったため地組へ

ジーパン、ベノホーンの頼みによって地組に配属される、その頼みとはニーナのお守り、というか姉代わり

ぼたん、MEXさんにスカウトされる

ジーナ、まおにスカウトされる

シュトラ、まおにスカウトされる

いっこんぞめ、ベノホーンにスカウトされる、その後くじ引きによってまおが地組に引き入れる

しらみつ、ベノホーンによってスカウト、その後新メンバー争奪戦にてMEXさんに選ばれて地組へ

ゆきの、ベノホーンによってアデアより早く兎組へ配属される、過去に毒組に殴り込んで一人で全滅させた

このか、親に反発して試験を受ける、その後兎組へ、彼女もアデアより早く兎組へ

アンペルト、ベノホーンにスカウトされる、兎組へ、こちらもアデアより早くスカウトされる

ライラ、アンペルトと同じくベノにスカウトされる、アンペルトと一緒に入隊

ライフ、アデアと同じタイミングでリハビリも兼ねて入隊、ようやく殺伐とした当時の兎組が落ち着いた

あるま、しゅヴぁるが入隊したことをドラゴから知って試験を受けに行き合格、本当は毒組に入隊したかったらしいが今は兎組でよかったと話している

アベリア、幼なじみのゆきの、このか、はとこのルークスがベノに推薦、さらには本人がアデアに一目惚れしたため入隊を決意(実は入隊前のある出来事でありがとうと言われてる)、ちゃんと試験を受けて見事合格

わかな、前の職に魅力を感じなかったことから退職、新しい就職場所として試験を受けて主席合格、過去に決別しかけたがアデアによって人生が変わった

ラピス、アデアの居場所を数年探し求め、やっとの思いで再会、だがその時間は愛情を歪ませてしまった...だが純粋にアデアが好きなだけ、たったそれだけで試験を主席合格、挙げ句の果てにゆきのを倒す寸前まで追いつめたらそりゃベノからお声がかかりますよ

デビローズ、ホウエンのとあるポケモンセンターにてやさぐれていたところをベノにスカウトされる、なおベノから言われた第一声は「お前もそういう奴か」

ただいな、ベノにスカウト、修行の一環として入隊を決意する、因みに父のお告げによってベノと一度手合わせの形で戦って負けている(これは世界を知れというお告げらしい)

隊長三人はまたの機会にやります ー山ー それではこれからもてゐ国歌劇団をよろしくです