teikokukagekidan’s diary

主にハーメルンに投稿してる小説の設定

アデアット(ニドキング)の設定

 

 


『もう...!僕は一人じゃない!!』

 

 

 

 


種族 ニドキング
性別 男
通称 アデア
人間年齢 18才くらい
一人称 僕
二人称 あなた
武器 物干し竿 鏡月(太刀)
身長 159cmくらい
特徴 優しい瞳 垂れた耳
眼の色 黒紫
髪の色 明るい紫
好きなもの 仲間 平和 寿司
嫌いな物 戦争 チーズ
配属 てゐ国歌劇団兎組隊長
出身 不明
家族 不明
利き腕 右
誕生日 5/9
二つ名 全絶の月刀(デッドマーカー)
必殺技 

 

氷月凛華(ひょうげつりんか)

 

空絶断(くうぜつだん)

 

 

 

 

 

個性や自己主張の強いベノやまおに比べると控えめな性格をしているてゐ国歌劇団四隊長の一人。優しく気弱で常に敬語。戦闘も好まず遠慮しがちな性格のため臆病ものや弱いなどと思われる事が非常に多いのだがむしろ真逆でてゐ国歌劇団四隊長の中でまともに戦えば一番強いと言われるのは間違いなく彼である。


根っからの平和主義者であるため争いを嫌うがその怒りが爆発した時は他の隊長を含め、格上の相手でさえ動けなくなる程の殺気を放つ。さらにスピードがてゐ劇でもトップクラス。鏡月を構えたまま垂直の壁を走れてしまうほど早い。方向転換も素早く、本気でジャンプすれば軽く数百m跳べてしまうくらい脚力も強い。ただキック力は本人が蹴り技を嫌っているため不明


ベノがアデアをスカウトする際にオーレ地方のアゲトビレッジに住んでいるという情報しか手に入れる事ができなかった。なぜ、どういう理由で彼がスカウトされたかは明かされていないがベノが三度説得し、ようやく入隊したということだけは明かされている。ちなみに幼なじみのラピスの証言に寄れば彼の出身地はオーレ地方では無いらしい


隊長に就任してからは兎組の空気も和らぎ、今では良き支えになっているが気弱で優柔不断な所を他の気の強いにメンバー指摘されたりしている。その一方やる時はやる。とっさの決断力なども非常に評価されており、ベノ曰く『コイツ以外に兎組の隊長は成り立たねぇよ』

 

また素で天然な点もあり、兎組の女子ほぼ全員に好意を持たれているということに微塵も気がついていない


ニドキングという種族であるにも関わらず性格が温厚、耳がたれている、角が少し短い、など少し特異な部分がある。未熟児なのかは不明だが他の三人と比べると明らかに普通とは異なる事が判る


温和な性質とは裏腹に剣の腕は凄まじく、自分の身の丈程の太刀、その名も『物干し竿 鏡月(きょうげつ)』を軽々と扱う。その太刀捌きも凄まじく、鏡月の美しさも相まって神秘性を感じさせられる


鏡月をなぜアデアが所持しているかは不明だが、この太刀には普通の刀には見られない特徴がいくつかある。まずこの鏡月は逆刃刀(刃が反対側に付いている刀のこと)である

次に刀身に傷が付かず、何かと接触するとガラスのような透き通った音がするという変わった性質、加えて刀とは思えないくらい軽く、アデア以外が使うと両手で持っても間違いなくすっぽ抜けてしまう。

鏡月の名前の通り、鏡のように光を反射し、とくに月の光を受けると刀身が見えないくらい光り輝く。一応自己発光も可能らしく、アデアはこの目眩ましをよく使い、相手の戦意を削いで平和に物事を解決しようとする

 

鏡月は太刀、物干し竿というだけあって刀身が1mほど(一般の刀は7〜80cmほど)あり、到底持ち運べそうに無い。ではどうしているかと言うと不思議な事にこの刀、アデアが何も無い所に手をかざすと出現するという摩訶不思議な特性を持っている。


アデア自体は鏡月を使う事を控えており、分かりあうための最終手段として抜刀もせずに使用するのだがなんとこの鏡月は切ったものが永遠に再生しないという凶悪な性能を持つ。例えば物を切ればそれを永遠にくっ付けないし傷も治らない。生物だろうが無機物だろうがお構い無しである。

 

 

 

 

そして…。鏡月を使うことを拒んでいた本当の理由が判明した…

 

 

「これも…鏡月を持つものの定め…」

 

 

アーティファクト 全絶の月刀(デッドマーカー)

 

 

アデアの本名にして正体。鏡月に依存すればするほど髪が伸び、体つきも女性に近づいていく

 

この依存というのはどれだけ鏡月を使用し、またその時どれほど鏡月が力を発揮しているかの度合いによって変化するもので、特に強い光を受けた時や満月によって月の光が強い日などは鏡月の力が増し、様々な能力を発揮することもできる。もちろんそれだけアデアは女性に近づくため鏡月を使うときは必ず「力を貸して!」と言いながら非常時以外抜刀はしないがよくアデアのセリフを見ると鏡月を使うときにかなりの確率で女性のような口調になってしまっている

 

現在使用した鏡月の能力は月の羽衣と呼ばれるもので、これを使うと透明化。しかも攻撃をしても何をしても鏡月が相手の感覚を狂わせて全て気のせいで終わらせてしまうという悪魔も真っ青な能力である。

 

 

 

鏡月を使用してきたことで女性化が進み、短期決戦のためか鞘やみねうちで相手を倒してきた技が今では全て抜刀術になってしまっている。そのためアデアが刃を向けない限りは痛いだけで済むが刃を向けたら最後、この世で生物として生きていけなくなってしまうものばかりである

 

氷月凛華。鏡月を抜刀する構えから持ち前の速さで走りだし、相手が見失った瞬間に月の羽衣を纏い、姿を消した後に連続で(みねうちの場合叩き)切り付けてから月の羽衣を脱ぎ捨てると鏡月が誤魔化していたダメージが具現化、全身打撲か多量出血によって相手は一瞬で倒れる

空絶断は鏡月を居合い抜きする構えに入り、集中。髪が伸びきると抜刀切りをして相手のいる空間を絶ち、相手に擬似的な臨死体験を与える技。これを受けると誰でもばったりと倒れてしまい、みねうちなら気絶。刃の方なら即死する

 

 

 

 

 

 

関連の深いメンバー

 


ゆきの(大切な仲間。厳しい態度を取られつつも強い好意を持たれてる)

このか(大切な仲間。ゆきの同様に好意を持たれてる。このか曰くアデアは理想の男性とのこと)

アンペルト(大切な仲間。アンペルト曰く息子が一人増えた感じらしい)

ライラ(大切な仲間。年も近くいざという悩みを打ち明けられる仲)

ライフ (大切な仲間。一目惚れしており偶然とはいえキスをしたのは彼女が最初)

あるま(大切な仲間。たまに剣術で稽古しあっている)

アベリア(大切な仲間。優しさから好意を持たれてる)

わかな(大切な仲間。一目惚れ、PCに隠し撮り画像あり)

ラピス(大切な仲間。なぜかアデアよりアデアのことに詳しい)

デビローズ(大切な仲間。数少ないアデアに恋愛感情を持っていない女性)

ただいな(大切な仲間。彼女も現在のところ恋愛感情を持ち合わせていない)

リスティス(大切な仲間。恋愛感情はないがおちょくる対象としては大好きだと言われる)

ベノホーン(ある意味同志であり契約者。アデアの力量を見て兎組を(押し付け)任せた張本人)

ラグナロク(苦労人仲間。隊長仲間とも)

カオティクス(敬語仲間。必殺技が文字通り殺人技な共通点も)

エクレール(意外なことに共通点が多く、足の速さや殺傷力の高さ、隊長どうしだったりする)

まお(隊長仲間。対称的ではあるが仲は良い。暴走気味なメンバーに気苦労が絶えないペア)

ドラゴ(気のあう仲間。仲間を守ろうとする使命感も共通してる)

シュトラ(世界の穢れた部分を多く見すぎた仲間)

しらみつ(敬語仲間。平和を望む共通点もある)

あやはる(優しい性格の仲間。アデアからするとできればあやはるに戦ってほしくない)

シャーヴァル(隊長仲間。平和を望むもの同士でもあり剣術仲間。シャーヴァルからは一度本気で手合わせしたいと言われている)