teikokukagekidan’s diary

主にハーメルンに投稿してる小説の設定

てゐ国歌劇団 兎組 設定集 ヴァージョン15

てゐ国歌劇団、兎組(うぐみ)。地組と肩を並べるトップ3チーム。...と言いたいが正直この組がてゐ国歌劇団最強である。なぜならこの組の中には『毒組にたった一人で完全勝利した』メンバーがいる。無論それだけではなく、他者も強豪ばかりである。現に勝率もこの組がもっとも高い。この組も地組同様に『毒組でさえ手に負えないと判断された者の集まり』であると言われる。そんな兎組を統率する隊長、アデアットは三隊長の中ではパッとせず、一見地味な印象を受けてしまうがその内に秘める実力は他の隊長を震え上がらせ、敵味方関係なく覇気で動けなくさせたこともあるという。
このチームがもっともチーム仲が最悪とされ、隊長のアデアットが不在の時、酷い場合基地が半壊する程の被害が起こる場合もある。今では緩和しているが『ある事情から』アデアットの着任が遅れていた時は兎組自体がとてつもなく殺伐としており、毒組が止めに入ったことからメンバーの一人が反乱、毒組が完封される出来事を招いたため地組さえ迂闊に手が出せない自体にまで発展した。
一応仲が良い者達同士なら連携はすばらしいの一言だがそれ以外だと自分のやりたい事をしているだけである。無論無意識に邪魔をしあう事も。
メンバーは以下の12人

アデアット/ニドキング
ゆきの/ミロカロス♀★
このか/ユキメノコ
アンペルト/ライボルト
ライラ/ゾロアーク
ライフ/フライゴン
あるま/アーマルド
アベリア/ビークイン
わかな/ジャローダ
ラピス/ドラピオン
デビローズ/ハピナス
ただいな/ムウマ


アデアット
『もう...!僕は一人じゃない!!』
種族 ニドキング
性別 男
通称 アデア
人間年齢 18才くらい
一人称 僕
二人称 あなた
武器 物干し竿 鏡月(太刀)
身長 159cmくらい
特徴 優しそうな瞳
眼の色 黒紫
髪の色 明るい紫
好きなもの 仲間 平和 寿司
嫌いな物 戦争 チーズ
配属 てゐ国歌劇団兎組隊長
出身 不明
家族 不明
利き腕 右
誕生日 5/9
二つ名 守勇拳護優(しゅゆうけんごう)
必殺技 刃龍御剣(ばろんごっけん) 亜断 罰罪斬(あだん ばさいざん)

個性(というか自己主張)の強い『ベノ』や『まお』に比べると控えめな性格をしているてゐ国歌劇団三隊長の一人、気弱で遠慮しがちなため『弱い』と思われる事が非常に多いのだがむしろ真逆、『てゐ国歌劇団三隊長の中でまともに戦えば一番強い』と言われるのは間違いなく彼である。
しかし根っからの平和主義者であるため争いを嫌う、だがその怒りが爆発した時は他の隊長を含め、格上の相手でさえ動けなくなる程の覇気を放つ。
彼が他の隊長と比べて地味とされるのは気弱な所だけではなく、『過去が一切明かされていない』という面が大きい、『ベノ』でさえ彼をスカウトする際に『オーレ地方のアゲトビレッジに住んでいる』という情報しか手に入れる事ができなかった。なお、『なぜ』『どういう理由で』彼がスカウトされたかは明かされていないが『ベノ』が三度も(オーレ地方に行き)説得し、ようやく入隊したということだけは明かされている。だが幼なじみの『ラピス』の証言に寄れば彼の出身地はオーレ地方では無いらしい...?
隊長に就任してからは兎組の空気も和らぎ、今では良き支えになっているが気弱で優柔不断な所を指摘されたりしている。その一方やる時はやる、とっさの決断力なども非常に評価されている。『ベノ』曰く『コイツ以外に兎組の隊長は成り立たねぇよ』との事
また素で天然な点もあり、兎組の女性陣によると アホ、ドジ、ラッキースケベ、鈍感 と中々酷い言われようだが『兎組の女子ほぼ全員に好意を持たれている』というのだから恐ろし(羨まし)いものである。
ニドキング』という種族であるにも関わらず『性格が温厚』『耳がたれている』『角が少し短い』など少し特異な部分がある。未熟児なのかは不明だが『ベノ』や『まお』、『シャーヴァル』に比べると明らかに普通とは異なる事が判る
温和な性質とは裏腹に剣の腕は凄まじく、自分の身の丈程の太刀、その名も『物干し竿 鏡月(きょうげつ)』を軽々と扱う。その太刀捌きも凄まじく、鏡月の美しさも相まって『心と魂を奪う優しさ』と称される。
なぜ名刀と言われる鏡月をアデアが所持しているかは不明だが、この太刀には普通の刀には見られない特徴がいくつかあり、まずこの刀、名刀にも関わらず『逆刃刀(刃が反対側に付いている刀のこと)』である(普通は有り得ないこと)次にこの鏡月、『刀身に傷が付かず、何かと接触するとガラスのような透き通った音がする』という変わった性質、加えて刀とは思えないくらい軽く、アデア以外が使うと両手で持っても間違いなくすっぽ抜けてしまう。そして名前の通り『鏡のように光を反射し、月の光を受けると刀身が見えないくらい光り輝く』というもの。極めつけはこの太刀、物干し竿というだけあって刀身が1mほど(一般の刀は7〜80cmほど)あり、到底持ち運べそうに無い。ではどうしているかと言うと不思議な事にこの刀、アデアが何も無い所に手をかざすと出現するという摩訶不思議な特性を持っている。
アデア自体は鏡月を使う事を控えており、『分かりあうための最終手段』として認識している、そのため使用する事は滅多に無く、相手が武器を持っていようと正当防衛にさえ使わない。

関連の深いメンバー
 ゆきの このか アンペルト ライラ ライフ あるま アベリア わかな ラピス
 デビローズ ただいな ベノホーン ラグナロク カオティクス エクレール まお
 ドラゴ シュトラ しらみつ

ゆきの
『あら、私に歯向かうつもりかしら?』
種族 ミロカロス
性別 女
通称 ゆきの ゆき
人間年齢 18才くらい
一人称 私(わたし)
二人称 あなた
武器 護身武術 光線
身長 170cmくらい
特徴 プライドが非常に高いお嬢様
眼の色 クリスタルブルー
髪の色 金髪
好きなもの 自分 マシュマロ
嫌いな物 弱いもの ピーマン
配属 てゐ国歌劇団兎組 最重要危険監視下
出身 イッシュ地方
家族 父親 母親
利き腕 左
誕生日 6/7
二つ名 慈天才艦(じてんさいかん)
必殺技 エレメントコート クリスタルフィナーレ

てゐ国歌劇団最強の問題児、プライドが非常に高く、生まれもっての天才。入隊当初は『普通』だったが過去にてゐ国歌劇団で誰もやらなかった事をしたため最重要危険監視下の称号を手に入れる。
てゐ国歌劇団最強と呼ばれるのは本来『しゅヴぁる』だが、ゆきのは『最強という域を超えた』と言われ、実質『世界最強のミロカロス』と呼ばれる。その戦闘力は『過去に毒組(ベノホーン〜しゅヴぁる)を一人で全滅させた』ほど、この事件が原因で『タマズサ』『らんまる』『レジーナ』『シュトラ』『わかな』そして入隊試験でゆきのを追いつめた『ラピス』の六人が配属されたのはてゐ国歌劇団では有名な話し。
というのも本来のゆきのは気が強いだけで本来は暴力で解決するような事はしない、むしろ責任感が非常に強く、他人を思う気持ちがとてつもなく強いだけである。ただ思うがあまり一人で全部抱えて行動しようとする無謀な強い正義感を持つ優しい少女なのだ。
だが気が強く、プライドが高い所は素であり、自身の強さに絶対的な自信を持っている。これは思い上がりなどではなく『実際に強い』、その強さは上記のように毒組を一人で完封した事などが物語っている。実は他にも語られていない伝説があるとか...
『くぃーん』と同じく産まれもっての天才だが、天才は天才でも『努力の天才』、『彼女が努力して不可能だった事は無い』とまで称される。実際に『アベリア』の『曲がる光線』を見ただけで完全にコピー、アレンジを加えて自分の技にしてしまったほど。
てゐ国歌劇団三組では(実質)唯一の最重要危険監視下、理由は上記の毒組全滅より。
このか、アベリアとは幼なじみの間柄だがパーティーの時ぐらいしかあっておらず、出身地はイッシュでも育ちはカロス、英才教育を受けているため礼儀作法や言葉遣いも達者、普段は気の強さで勘違いされがちだが有名人として記念パーティーなどにも呼ばれる事が多いという。
またルークスやくぃーん同様に本名があり、その名を『ハルサキ•ゆきの•テレジア』。名前の中央が名という少し特殊な名字をしている。その歴史も全国に知れ渡っており、4600年前に『ホウエン』を支配していたという伝説が言い伝えとして残っている。因みにこれは歴史の教科書に載っており、ゆきのも『テレジアの後継者』として教科書に載っている。
両親とは数年間会っておらず、多忙を極めぬ身であるため『寂しい思いをさせたく無い』との理由でてゐ国歌劇団に預けられた。この事はこのかの父であるキオウも知っており、ゆきのの父親とこのかの父親は大親友であるためキオウによれば『今のゆきのちゃんには帰る家がない、だから儂等夫婦はゆきのちゃんの事を本当の娘のように思っておる』と話している。
あまりに強すぎるため一時期暗殺されかけたことがあり、なんと暗殺者を返り討ちにしたことから今では狙われていないという...。

関連の深いメンバー
 アデアット このか アンペルト ライラ ライフ あるま アベリア わかな ラピス
 ぷりん ルークス タマズサ カゼキリ MEXさん くぃーん レジーナ 

このか
『あらあら、加減を知らんのやろか』
種族 ユキメノコ
性別 女
通称 このか
人間年齢 17才くらい
一人称 ウチ
二人称 あんさん
武器 暗器
身長 160cmくらい
特徴 雪女
眼の色 水色
髪の色 白銀
好きなもの だらしの無い男の人 家事全般 料理 和食
嫌いな物 特に無し
配属 てゐ国歌劇団兎組
出身 シンオウ地方キッサキシティ
家族 父親(氷組隊長 ユキノオーのキオウ) 母親(氷組副隊長 ユキメノコのこのは)
利き腕 両
誕生日 2/11
二つ名 極寒情愛(ごっかんじょうあい)
必殺技 寒波落風 氷吹雪(かんぱらくふう ひょうふぶき) 滅びの鎮魂歌

見た目がお化け屋敷で通用するほどで、『ゆきの』曰く『雪女を形にするとこのかになる』。本人も自覚してるのか時折みんなを脅かすお茶目な面も。また見た目に反してとても優しい性格をしており、とてつもない世話好きっ子。特に頭一つ抜けている男性が好み、まさに『アデア』がそれである。
『ゆきの』『アベリア』とは幼なじみの間柄で特に『ゆきの』からは『唯一の心の拠り所』とまで言われるほどには包容力もある。
かなりの完全主義者で何事もハッキリさせないと気が済まず、特に料理を残す事は許さず、『完食』するまで絶対に食事を終わらせない。因みに怖いと言われる理由として目にハイライトが無く、怒っても『笑顔』。『ゆきの』と『アベリア』の二人はこのかが怒っていることが瞬時に分かり、普段怖いもの知らずの二人が唯一恐れるものでもある。『目を見れば分かる』『このかが言われるとキレる台詞は全部把握してるつもり』、ポイントは普段半開きの垂れ目であるこのかの目がパッチリ(自分達で言えば普通の)目をして『疑問に満ちた顔(相手の言ってる事が理解できないような顔)』をしている時は危険信号。
実はてゐ国歌劇団天組(四天王みたいなもの、つまりは地、兎の真下)の一つ、氷組の隊長である『キオウ』、同じく氷組の副隊長の『このは』の実子、そのため勘違いされやすいがてゐ国歌劇団には『親の七光り』で入隊した訳ではない。
付け加えるとこのかはシンオウ地方キッサキシティに実家があり、これまたシンオウ地方では有名人、本名を『ユキカゼ このか』。タマズサ同様どこの街出身かがわかるメンバーである。ユキカゼ家はシンオウ以外では知名度は低いため勘違いされやすいが、『エヴァン•ブラッド』や『ハルサキ テレジア』、『ロッサーラ•セインダム』と違い、隠居同然に家を構えている(用はワザと目立たないようにしてる)が知ってる人は知っている業界の大御所、争いの時代から実在しており、戦や社会において『ユキカゼが味方に回れば追い風、敵に回れば吹雪が吹き荒れる』と称される程。そのためこのかもかなり戦上手であり、兎組の参謀的存在でもある。
元々は親に反対されていた(このかにだけは普通の女の子として暮らしてほしかった)ため、身元を明かさずに個人で入隊試験に挑戦、なんと最終試験の実技では相手に両親を呼び出し『ゆきの』と共に倒して入隊を許してもらった。『キオウ』『このは』が言うには『これがこのかの初めての反抗期』。この出来事以外は親の言いつけも守っている。家族の仲は非常に良いが合う事は滅多にない(実家に帰っても入れ違いが多い、特にキオウ夫婦は多忙極めぬ身である)

関連の深いメンバー
 アデアット ゆきの アンペルト ライラ ライフ あるま アベリア わかな ラピス
 デビローズ ただいな ラグナロク ぷりん ルークス タマズサ らんまる チグサメ
 MEXさん くぃーん ニーナ ジーパン ぼたん レジーナ いっこんぞめ(裏)
 しらみつ

アンペルト
『疲れたは言い訳に入らんからの』
種族 ライボルト
性別 男
通称 アンペ アル アルト
人間年齢 21才くらい
一人称 わし
二人称 おどれ
武器 鉄拳制裁
身長 180cmくらい
特徴 左目に大きな傷跡
眼の色 赤
髪の色 黄色
好きなもの みたらし団子 ライラ
嫌いな物 イタズラ 怒鳴る事 海鮮物
配属 てゐ国歌劇団兎組
出身 不明
家族 義息子(ライラ)
利き腕 左
誕生日 5/21
二つ名 雷獣呼応(らいじゅうこおう)
必殺技 雷狼獄炎波(らいろうごくえんは) 皇我 迅雷拳(おうが じんらいけん)

一人称が『わし』だが、これはとある地方に長く在住していた時にお世話になっていた人の口調が移ったもの。
昔は各地を転々とし、少なくとも10年近く旅を続けていたが後にベノにスカウトされ、兎組に入隊した。
普段は温厚で、見た目は怖いが子供好きで、困っている人を放っておけない優しさを持つ。
ライラとは家族の関係ではあるが血は繋がっておらず、『捨て子だったライラをわしが拾った』と話している。
またアデアのことも気にかけており、時々見せるドジ所が不安とのこと...
余談ではあるが兎組には『副隊長』が存在せず、アンペルトは適任と思われたが『めんどう』という理由から辞退している。
実は彼には『ライラのイリュージョン』だけは絶対に効かない。他のゾロアークのイリュージョンは効いてもライラのものだけは何をしても効かない。
公式戦では『他と違った意味でやりにくい』とのことからメガシンカをしない事が多く、対戦ではライラとのコンビネーションで相手を追いつめる。
組の事を考えたりおせっかいな面が多く、『みんなのお父さん』的存在とも言える。その言葉通りかは不明だがゲンコツがかなり痛い、それだけに収まらずマーシャルアーツの使い手で、アクロバティックな動きを得意としている。
余裕があれば冗談を冗談で返すが自分への悪口などはすぐさま鉄拳制裁する。もっとも言うのはライラだけだが。
過去の事はあまり話さず、『今の話しの方が面白い』らしい

関連の深いメンバー
 アデアット ゆきの このか ライラ ライフ あるま アベリア わかな ラピス
 デビローズ ただいな ラグナロク カオティクス しゅヴぁる エクレール
 らんまる MEXさん RTYUA ドラゴ ぼたん しらみつ

ライラ
『遺言済んだか?幻実(げんじつ)をみせてやるよ』
種族 ゾロアーク
性別 男
通称 ライラ
人間年齢 16才くらい
一人称 俺
二人称 お前
武器 幻術 蹴り
身長 150cmくらい
特徴 おそらくてゐ劇一長い
眼の色 ダークブルー
髪の色 黒い赤に漆黒のメッシュ
好きなもの アンペルト 葛餅(くずもち) イタズラ
嫌いな物 人間 怒鳴られる事 缶詰
配属 てゐ国歌劇団兎組
出身 不明
家族 義夫(アンペルト)
利き腕 右
誕生日 6/1
二つ名 無解未到(むげみとう)
必殺技 焰幻術(ほむらげんじゅつ) 現我 爆淵(げんが ばくえん)

アンペルトの義息子、拾われて9年〜10年の付き合い。口調は移らなかったもののアンペルト顔負けの策略を考えつくこともある。
基本的に自信家な節があり、ポーカーフェイスで相手を混乱させたりと狡猾だが根は悪く無く、むしろただのイタズラっ子。子供のように無邪気でもあるが決して見た目に騙されてはいけない。それがライラの思うつぼだからである。
ゾロアーク特有のイリュージョンを持っているが普通のゾロアークより強力で、視覚だけではなく痛覚(用は心体共に)さえも操り、あまりの強さに長時間掛かると『勝手に身体が崩壊』すると言われる程。一種の催眠術という見方をされているが『催眠術が生温く感じるほどである』
また、他人に化ける事もでき、性別問わずほぼ完璧に変身できる。こちらも普通のゾロアークより強力で、その精度は『てゐ国歌劇団に所属するメンバーの顔や特徴を鮮明に覚えているベノ』『カンが鋭く抜け目がないシャーヴァル』まで騙せるが親である『アンペルト』にはなぜか普通にバレてしまう。
エクレールに気に入れられており、そのためなのか軽い忍術を教わっている。分身の術ぐらいしか出来ないがそれでも中々の素質があるらしく、可能ならスカウトしたいとのこと。
イタズラが好きで、兎組のトラブルメーカーでもあるが自分のやったことに責任を感じて頑張って償おうとするなど親ゆずりのケジメのよさがある。

関連の深いメンバー
 アデアット ゆきの このか アンペルト ライフ あるま アベリア わかな ラピス
 デビローズ ただいな もみじ エクレール RTYUA ニーナ ぼたん

ライフ
『生きるって言う事を、幸せだと噛み締めたい...。だから今日を精一杯生きるの!!』
種族 フライゴン
性別 女
通称 ライフ
人間年齢 20才くらい
一人称 私(わたし)
二人称 あなた
武器 護身格闘術
身長 180cmくらい
特徴 生々しい大きな傷跡
眼の色 黒(右目)不明(左目は傷のため不明) 
髪の色 透き通った黄緑色
好きなもの 料理 生きる事 おぜんざい
嫌いな物 努力をしない事 ドラゴン
配属 てゐ国歌劇団兎組
出身 ホウエン地方
家族 不明
利き腕 右
誕生日 8/1
二つ名 一生懸命(いっしょうけんめい)
必殺技 地裂完砕波(ちれつかんさいは) ガイア•ドラグーン

しっかりもののお姉さんで、兎組のお母さん的存在。『生きる』ということをすばらしく思っており、少し達観したようにも見える。
実は幼少期に『今現在確認されていないドラゴンポケモン』に身体を引裂かれており(切り裂くように)一命は取り留めたもののその傷跡は上半身のみならず下半身にまで残っており、皮膚が懐死している。その影響で鋭い箇所を持つドラゴンポケモンを苦手としている
さらに後遺症が原因で『いつ、どこで亡くなってもおかしく無い』と診断されており、そのため精一杯後悔の無いように一生懸命生きている。
アデアが入隊した直後でもギスギスしていた兎組を変えた張本人、非常に気が利く性格と柔らかな物腰が幸いし、ゆきの•このか アンペルト•ライラのコンビを仲直りさせた。
身体と教養のために調理師免許を持っているため料理が得意。これは大怪我によって味覚が麻痺していないかを確認するためである。
他にも様々な資格を持っており、機械関連にも強く。皆をサポートするが怒らせると部屋に連れて行き、一対一でミッチリと説教をする。だが怒鳴る事はせず、手も出さず、至って普通の会話をしているような感じになり、『怒られた気はしないけど反省した』というなんとも言えない気分になるという。
寒さが苦手で冷え性なため、冬になると部屋に籠ることが多くなり、酷い時は3日間部屋から出てこない。逆にこのかはこの時期絶好調であるため冬は大体このかが料理を作る。そしてそのこのかが調子の悪い日や夏などにはライフが料理を作る事で済み分けている。
寒さには弱いがバレンタインデーだけは早起きしてチョコを作り始める。実はこのチョコ本命で、相手はアデア。しかしアデアは気付いていない。

関連の深いメンバー
 アデアット ゆきの このか アンペルト ライラ あるま アベリア わかな ラピス
 デビローズ ただいな ぷりん タマズサ チグサメ MEXさん ニーナ
 ジーパン ぼたん レジーナ シュトラ いっこんぞめ しらみつ

あるま
『自信があれば掛かって来い、拙者は逃げない』
種族 アーマルド
性別 男
通称 あるま
人間年齢 不明
一人称 小生 拙者
二人称 お前
武器 刀(斬岩剣(ざんがんけん) 速虫刀(そっちゅうとう))
身長 179cmくらい
特徴 戦化粧
眼の色 黒
髪の色 暗い藍色
好きなもの 武器の手入れ 為になる事を学ぶ(努力) ツユギリ
嫌いな物 怠惰 時間の無駄 ツユダク
配属 てゐ国歌劇団兎組
出身 不明
家族 不明
利き腕 右
誕生日 12/17
二つ名 億千石睡(おくせんせっすい)
必殺技 双烈岩封(そうれつがんふう) 抜刀 双烈斬(ばっとう そうれつざん)

長い事旅を続けていたがライバルの『しゅヴぁる』、それを追う『ドラゴ』のことを気にかけ入隊した。過去の素性が明らかにされておらず、『らんまる』、『ぼたん』と謎だらけトリオと言われる事も。
厳格な人物であり、冗談はあまり好まず。時間の無駄と思っているが多少なら『面白い』と笑って返してくれる。(要はしつこいのが嫌いなだけでしつこく無ければ良い)
『しゅヴぁる』、『ドラゴ』の二人とはてゐ国歌劇団に入隊する前からの知り合いで、『しゅヴぁる』と『ドラゴ』にてゐ国歌劇団の存在をそそのかしたのも彼である。彼がなぜ『表』ではなく『裏』を知っていたかは謎に包まれている...。
あらゆる武器を知り、普通の鍛冶屋ができないような武具も手入れできる。また環境さえあれば武具を作る事もでき、自身が腰にさしている二本の刀『斬岩剣(ざんがんけん)と速虫刀(そっちゅうとう)』。『しゅヴぁる』の剣槍 タチバナも彼が打った(このタチバナという名前は『あるま』が命名しただけで『しゅヴぁる』は名前を否定している。因みに漢字にすると『立花』である、間違えないように)
手入れの腕も我流とは思えないくらい繊細で丁寧、一日で新品同様になって帰ってくる(流石に出来ないこともあるらしく、刃こぼれや古すぎて錆びだらけになった刀は手入れできないとのこと)
意外にも機械には強く、『本人は』ちょっとした事なら直せてしまうという。だが『しらみつ』が『これは普通じゃ考えられないほど高度な直しかた、機械関連の専門学校でもこんな直しかたは教えてもらえない』と評している。
基本は居合いを使用するが本来は二刀流で戦う、その実力は『しゅヴぁる』とほぼ同等。『しゅヴぁる』と違うのは蹴りなど自信の肉体を使った戦いかたを好む傾向がある。

関連の深いメンバー
 アデアット ゆきの このか アンペルト ライラ ライフ アベリア わかな
 ラピス デビローズ ただいな ラグナロク カオティクス しゅヴぁる
 タマズサ らんまる チグサメ まお ドラゴ ジーパン ぼたん しらみつ

アベリア
『あら?茶葉はどこかしら...』
種族 ビークイン
性別 女
通称 アリア
人間年齢 17才くらい
一人称 私(あたし)
二人称 あなた
武器 殺人拳法
身長 165cmくらい
特徴 ゆきの+このか÷2
眼の色 ドス黒い赤
髪の色 金髪 (サイドテールは黒)
好きなもの 蜂蜜 笑顔
嫌いな物 肉 戦い
配属 てゐ国歌劇団兎組
出身 シンオウ地方
家族 父親 母親
利き腕 左
誕生日 12/18
二つ名 逆境不屈(ぎゃっきょうふくつ)
必殺技 シグナルダイヤモンド ヘルスティングフィスト

シンオウに実家を持つシンオウでは有名な令嬢、本名『アベリア•サンプレイズ•バイバル』また、このサンプレイズ•バイバルはロッサーラ•セインダムと姉妹家。お互いの祖父が兄弟であることから『ルークス』とは『はとこ』の関係である。
サンプレイズ•バイバル家には家を継ぐ際にルールがあり、『親族で殺しあい、最後の一人になったものが当主になる』という決まりがある。今は殺しあいはせず、ロワイヤル方式だがアベリアは既に当主を継いでおり、話しによれば前回も前々回も死傷者が出ているという。
本来は争いを好まず、基本平和主義者。非常に天然であるが、その戦闘能力はとても高く、戦い方は殺人拳法を基本としているため体術だけで言えば兎組の中では最強と言える。
天然な割には空気を読むことが多く、その本性は仲間思いのしっかり者である事が伺える。また『ちょっとした』二重人格で、『スイッチ』が入ると好きなものと嫌いなものが逆転、殺戮を好む性格に豹変する。歯車を掛けるように恐ろしいのがこれで口調や表情が変わらない。数年前、『ライラ』が度の過ぎたイタズラをしてしまったため一瞬だけ『スイッチ』を切り替えた事があり、それ以来ライラのイタズラが度を超えた事は無くなったという...。
ティータイムが毎日の楽しみで、ルークスやゆきのを交えてお茶会を頻繁に行なう。またルークスと同じくらいダンスが得意でのんびり屋に見えるが運動神経は抜群である。またお茶に蜂蜜を入れた『ハニーティー』が大好物

関連の深いメンバー
 アデアット ゆきの このか アンペルト ライラ ライフ あるま わかな
 ラピス デビローズ ただいな ルークス タマズサ くぃーん レジー
 シュトラ しらみつ

わかな
『当然です、仕事ですから』
種族 ジャローダ
性別 女
通称 わかな
人間年齢 18才くらい
一人称 私(わたし)
二人称 あなた
武器 体術
身長 168cmくらい
特徴 仕事熱心
眼の色 赤
髪の色 緑
好きなもの 無し
嫌いな物 世界 中途半端
配属 てゐ国歌劇団
出身 イッシュ地方
家族 不明
利き腕 両
誕生日 11/12
二つ名 完遂使命(かんすいしめい)
必殺技 マインズテール ルナティックプラント

非常に仕事熱心で完璧主義者、一日中仕事していることもザラであり、生真面目な性格。妥協という言葉をアデアから教わるまで知らなかったことからも今まで生きる事に必死であったことが伺える。
真面目な一方、辛辣で冷たい性格をしており、常にスーツを着こなす。ノートパソコンを持参しており、食事と入浴、睡眠以外の時間はほとんど仕事である資料整理、精算、成績管理、データ収集に勤しんでおり、睡眠時間を削ってまで仕事をしている。これには訳があり、もっとも危険視されている兎組だからこそ最新のデータが必要不可欠であり、早くて三日、遅くても一週間以内には各隊員の詳細データを更新しなければ行けないため、それを任されているわかなは手が離せないのだ。
過去に一度、ゆきのやアンペルトと言い争いを起こし、兎組を止めようとしたことがあり、その際はアデアに『仕事や職には代わりはあるけれど、わかなは世界で一人だけ、替えが効かない大切な仲間なんだ』と引き止められている。
それ以来アデアに惚れ込んでおり、画像フォルダにはアデアの写真が...?
物心が付いた時には両親は居らず、幼い頃から仕事をして生計を立てていたため世渡り上手で独学とはいえ社交辞令も整っている。だがそういった環境で育ったこともあり、褒められた無く、アデアに褒められた時は顔を真っ赤にして照れていた(照れるということもこの時に学んだ)
兎組どころか三組で一番戦闘能力が低く、経験が無いため戦闘にも慣れていない。その事を内心気にしており、一人訓練する姿も時折見受けられる。
目つきが鋭く、技の『へびにらみ』の際は眼鏡を外してから睨みつけるのだが視力は低く、裸眼で目の前の人の顔が認識できないレベル、因みに眼鏡の色は赤色。

関連の深いメンバー
 アデアット ゆきの このか アンペルト ライラ ライフ あるま アベリア
 ラピス デビローズ ただいな カオティクス ルークス タマズサ
 らんまる MEXさん くぃーん ぼたん いっこんぞめ(裏) しらみつ

ラピス
『アデアの敵...殺す...』
種族 ドラピオン
性別 女
通称 ラピス
人間年齢 17才くらい
一人称 ワタシ
二人称 アナタ
武器 薬物 マチェットナイフ
身長 150cmくらい
特徴 ヤンデレ
眼の色 赤紫
髪の色 黒紫
好きなもの アデア カレーライス
嫌いな物 アデアを傷つけるもの
配属 てゐ国歌劇団兎組
出身 不明
家族 不明
利き腕 右
誕生日 8/31
二つ名 彼傷貴殺(きゃしょうきさつ)
必殺技 スクラップクリティカル リーパーズストローク

アデアの幼なじみ。アデアによれば天涯孤独とされ、幼い頃はアデアと共に暮らしていた。実質、命の恩人であるアデアのことを狂う程に愛しており、数年間会えなかったため愛情が歪んでヤンデレと化してしまった。
アデアのことを自力で探し、てゐ国歌劇団に居る事を突き止めた彼女は(意外にも)正式に試験を受けて合格している。その際に最終試験(実技試験、要は入隊したい組の隊員と戦わなければいけない)になんと『ゆきの』を選び、アデアが彼女を思い出して静止するまで『殺す気』で襲いかかった。これは『ゆきの』がアデアの名前を口走ったため激情してしまい、歪んだ愛から暴走してしまったためである。
アデアによると根は悪い訳ではなく、むしろ優しい慈愛の持ち主と言われている。実際アデアには優しく、家庭的で料理も出来る。得意料理はカレーライス、初めてアデアに食べさせてもらった食べ物らしい。
家事、裁縫も得意で狂気に満ちた笑顔と喋り方以外はマトモ、混ぜ物も得意で風邪薬なども自作できるが毒物を作る事もでき、彼女の毒物は鋼タイプをも毒状態にできるという...。
てゐ国歌劇団入隊前は孤児院で暮らしていたらしく、アデアとは孤児院に引き取られる前に生き別れていた。
なおアデアのことに付いて知らない事は無いらしく、『本人より詳しい』

関連の深いメンバー
 アデアット ゆきの このか アンペルト ライラ ライフ あるま アベリア
 わかな デビローズ ただいな エクレール チグサメ くぃーん ドラゴ
 レジーナ しらみつ

デビローズ
『治してあげますから本気でいらっしゃってもいいんですよ?』
種族 ハピナス
性別 女
通称 ロビー
人間年齢 19才くらい
一人称 (普段)わたくし(本性)ワタシ
二人称 (普段)あなた(本性)てめぇ
武器 マグネキネシス(特殊なサイコキネシス
身長 180cmくらい
特徴 二重人格
眼の色 ダークブルー
髪の色 ライトピンク
好きなもの お菓子 ざるそば 治療
嫌いな物 傷つけるもの うどん 砂鉄 金属片
配属 てゐ国歌劇団兎組 てゐ国病院特別勤務
出身 ホウエン地方
家族 不明
利き腕 右
誕生日 2/24
二つ名 慈看念魔(じかんねんま)
必殺技 デビローズバスター マグネティックプレッシャー

ホウエン地方にて『ベノホーン』によってスカウトされた、元々は廃墟と化したポケモンセンターに何かしらの理由で一人暮らしていた。
ちょっとやそっとでは音を上げないほど芯が強く、病院に勤務しており、兎組に居ない時もある。主な病棟は内科だがオールマイティに対応できる。
生まれもって特殊なサイコキネシスである『マグネキネシス』という超能力を持っており、これは磁力を思わせるように瞬時に対象物を引き寄せたり弾き飛ばしたりすることができる。発動する際は『マグネキネシス!○○』対象物を弾く場合は『マグネキネシス!アンチ○○』と叫ぶ。この影響であるかは不明だが二重人格者で、普段とは似ても似つかぬ凶悪な本性を表す。普段は戦う事を良しとせず、傷をつける事を嫌うがこの場合は相手を完膚なきまでに叩きのめす。
個人で薬局『桃色製薬(ももいろせいやく)』を『ただいな』と経営しており、主に病院で自身が診察した患者に売っている。売り上げは中々良い。
新メンバーとは仲がよく、新メンバーの副隊長的存在。医療現場で様々な修羅場を潜って来たのかリアリストな節がある。また内心をあまりあらわにせず(冷たく言えばどうでもいいと思うタイプ)、状況の飲み込みが非常に高い。
『マグネキネシス』の影響かは不明だが髪の毛や身体に砂鉄、金属片がくっつく事から細かい金属物が苦手。実は絶縁性の透明なグローブをしており、これを着用しないと彼女が触るだけで電子機器はショートしてしまう、これは自然と電子機器の回路を麻痺させてしまうらしい。
実は隠れた強豪で、『ゆきの』をギリギリまで追いつめた結果引き分けに持ち越している。

関連の深いメンバー
 アデアット ゆきの このか アンペルト ライラ ライフ あるま アベリア
 わかな ラピス ただいな ベノホーン ラグナロク カオティクス
 しゅヴぁる タマズサ らんまる チグサメ カゼキリ ニーナ
 ジーパン いっこんぞめ しらみつ

ただいな
『やります!私にしか出来ない父上のお告げですから!』
種族 ムウマ
性別 女
通称 いな いなちゃん
人間年齢 17才くらい
一人称 私(わたし) いな
二人称 あなた
武器 剣術 霊符 呪文
身長 150cmくらい
特徴 真面目
眼の色 赤
髪の色 黒緑
好きなもの 修行 両親 白米
嫌いな物 ピザ 悪 かみなり
配属 てゐ国歌劇団兎組
出身 シンオウ地方
家族 父親(故)母親
利き腕 左
誕生日 6/7
二つ名 御名剣行(おんみょうけんぎょう)
必殺技 封魔怪音印(ふうま かいおんいん) 瞬月符想斬(しゅんげつ ふそうざん)

剣術の達人でもあり流派を持つ家に生まれた父親と陰陽道第199代目の母親との間に生まれた超が付く程のエリートの令嬢。
父親が婿入りしているため本名は母方姓。本名『ホングウジ ただいな』陰陽道第200代目の継承者でもあり、剣術の達人でもある。
だが実際の所、剣術は『てゐ国歌劇団』内では最弱。ベノ曰く『井の中の蛙』。全くなっておらず、横からちょっと衝撃を与えただけですぐに太刀筋がばらついてよろけてしまう。
陰陽道に関しては生まれついでの天才、なんと『歴代継承者の誰もが身に付けられなかった能力を生まれた時から持っていた』その能力は三つあり、その内の二つは教えられないが一つは『幼い頃に死んだ父親の助言が聞ける』本人はこの事を『お告げ』と呼んでおり、前触れも無く聞こえてくるという。
良くも悪くも真っ直ぐで素直、そして家族が大好き、特に父親に対しては尊敬しているが既に亡くなっている。
加えて真面目な性格なので父親のお告げに絶対の信頼を置き、そのお告げに従って行動をする事が多い、だが『決断するのは自分にしかできない』という考えの本に動いており、あくまで父親のお告げは『助言』程度に留めているがあながち本物の未来予知に近い物なので基本は従う。
駄洒落の沸点は意外にも低く、くだらないギャグにさえクスクスと笑う時もある。さらには思い出し笑いも多いため、この事については父親のお告げにより注意を受けている。
天然な所も多く見受けられ、茶目っ気もあるのだが悪事は好まず、正義という言葉もあまり好きではない独特な考えを持っており、目に余る物は露骨にキレる。怒ると従来のムウマのように髪がわなわなと逆立つ、この時、黒緑色をした髪の毛の先が逆立つほどに紫色になって行く。
上記にも触れたが決断力に優れており、覚悟を決めれば普段苦手とする雷雨なども我慢できるほど肝が据わっている(本来は昏倒するらしい)

関連の深いメンバー
 アデアット ゆきの このか アンペルト ライラ ライフ あるま アベリア
 わかな ラピス デビローズ ベノホーン カオティクス ぷりん ルークス
 しゅヴぁる エクレール タマズサ チグサメ カゼキリ まお MEXさん
 くぃーん ドラゴ ニーナ レジーナ いっこんぞめ しらみつ




以上がてゐ国歌劇団一の問題児、兎組の詳細である。第三位にも関わらずその隠れた戦闘能力は群を抜く強さを加えて『最恐』とも言われ、チームメイトで対立が見え隠れするがそれを他のメンバーが抑える事で調和が取れ、個性の強いメンバーとなっている、また追加点があれば追記する