teikokukagekidan’s diary

主にハーメルンに投稿してる小説の設定

ベノホーン(ニドキング)の設定

※擬人化です





『仲間の命がかかってんだ、わるいな』



種族 ニドキング
性別 男
通称 ベノ
人間年齢 20才くらい
一人称 俺
二人称 (味方)お前 (敵)てめぇ
武器 尻尾を模した打突剣 時空時計(パラレルタイムメイカー)アルタイル
身長 167cmくらい
特徴 右耳が欠けて角にヒビが入ってる 口が悪い
眼の色 薄紫
髪の色 紫
好きなもの 棒付き飴(特に渦巻状のペロペロキャンディーがお気に入り)ニーナ(妹)
嫌いな物 キノコ 人間
配属 てゐ国歌劇団毒組隊長 てゐ国歌劇団総支配人 てゐ国歌劇団総司令
出身 カントー地方
家族 父親 妹(ニーナ)
利き腕 右
誕生日 5/19
二つ名 月輪罪角(がちりんざいか)
必殺技 天月嘩檄斬(てんげつかげきざん) 破滅の十字架


「†MULTIPLE AIGIS†」の主人公。てゐ国歌劇団を統べる総司令でもあり、実質全ての組の隊長でもあるため緊急時では他の組の隊長を受け持ったりするが基本的に『職権乱用』はしたくないらしく、加えて重度のめんどくさがりやでおまけに口が悪い。

だが世界各地に散らばるてゐ国歌劇団のメンバー(公になってない組や個人活動含めて)全員の顔、名前、プロフィールを完全に記憶する驚異的な記憶力を持つ。その能力と職業柄、一度目をつけた相手の情報を完全に調べ尽くし、絶対に忘れないほどの執念深さも持ち合わせる

公式戦は苦手だと言い張るが手加減しているだけで全キャラの中でもトップクラスの強さを持つ。もちろん手加減無用のルール無しなら無類の強さを誇り、現状手加減なしのベノと戦って勝てた相手はいない

かなり喧嘩っ早いが軽い挑発には簡単には乗らない『大人の余裕』も持ち合わせており。よほど機嫌が悪く無い限りは自分から喧嘩も売らない。だが一度その気になると完全決着を望むため、その場だけでは収まらないこともある。

その一方正々堂々戦う時もあり、その時の理由が仲間を護るためなど仲間のためならいくらでも身を呈する。もっとも本人は「恥ずかしいからぜってぇ言わねぇ」と恥ずかしさから表には絶対に出さない

上記のように口が悪く、他人にケンカを売るような言い方をすることが多いので争いになりやすいベノだが当の本人は本気では滅多にキレない。キレると死者が出るのが普通と言われるほどで、周辺の電子機器がショートし、瞳が真っ黒になるのが予兆

本気でキレたベノを見て生き残った敵は居ないと言われ、現在のところラグナロクからエクレールまでの毒組メンバー。地組のジーパン。そして隊長格のまお、アデア、シャーヴァルしか本気で怒ったベノを見た事が無い。…と思われたがどうやらまだ実力を隠し持っているようで、ベノと長い付き合いのジーパンとシャーヴァルは本当の本気の度合いを知っているようで、特にシャーヴァルは「怖いと言えば怖いな」と素直な言葉を出している。

武器を持ってはいるがこれも手加減の内で、本気だと武器を捨ててステゴロ(要は素手)で戦う


メンバーとは仲が良く、特に古い付き合いのラグナとは大親友でもあり家族に近い関係でもある。他のメンバーとも仲は良く。隊長絡みで地組のまお、兎組のアデアとは通称三隊長(最近はシャーヴァルも入れて四隊長とも)として歌劇団で親しまれてる他、本人達も仕事が無ければ個人的に集まる事もある。他にも腐れ縁としてジーパンとシャーヴァルとは八年以上前からの付き合い。シャーヴァルとは相棒のような関係でジーパンとは友達以下、親友以上の関係



性格を知ると意外なのだが往生際がかなり悪い。どんな状況でも勝てる確立を探そうとするが無理と判断するとあっさりと素直に負けを認める潔さもある。
どんなときも仲間のことを第一に考え、勝てる可能性をワザと捨てる事も平気でしようとするなど仲間を最優先とし、自分への保身概念が全く無い。おそらくダークネスポケモンの不老不死であるため自身が盾になればいいだろうと考えているためだと思われる
specialⅡ(IF)にてリェーミアと名乗るディアルガによく似た女性からアルタイルという時計を受け取った。このアルタイルには時間を操る力がありざっと”現在できること”を並べてみても
・時間静止可能
・他者からの時間関連能力を無効(簡単に言えばザ・ワールドやクロックアップ等が効かない)
・他者の時間を進めることができる
・特殊な空間があれば別世界や過去、未来に橋を作ることもできる
・単体でタイムワープが可能(ただし遡り過ぎたりすると時系列がめちゃくちゃになったりエネルギー不足で元の時代に戻れなくなる)
など最強クラスの性能を持っている。もはや閻魔大王グングニルである




必殺技は打突剣にエネルギーを纏わせ、それを相手に向かって三日月状の衝撃破を飛ばす天月嘩檄斬(てんげつかげきざん)。そしてもう一つの必殺技である破滅の十字架は全キャラの単独で放つ中で最大の威力を持つベノの本気のフェイバリット。大体の場合、地面に相手を叩きつけたり拘束して自由を奪ってから上空で紫色の巨大な十字架を作り出し、それに片足を乗せ、片手で裏にある取っ手を掴んで相手目掛けて急降下。直撃した対象は跡形も無く消え去ってしまう技。命中精度が劣悪で外すと洒落にならない被害を出すことから滅多な事では使わない。使っても必ずパワーが半分以下に抑えられている。なおフルパワーで使う場合は『相手にめがけて十字架を蹴り飛ばして周辺丸ごと消し飛ばす』というとんでもない方法を行う



実は過去に鍼組という死による救済(殺すことで生きているという罪から解き放つ)を行なう残虐なテロリスト集団のボスとして活動していたがダークネスポケモンに目をつけたことが災いし、ダークネスポケモンを作り出す薬物を試験的にシャーヴァルが使用したことで組織は一瞬で壊滅(後に解散。生き残りもベノ、ジーパン、シャーヴァルのみ)その後シャーヴァルの暴走を止めるため戦闘するも極度の命への執着。目の前でジーパンが下半身を消し飛ばされる瀕死の重傷を負ったことで自身もダークネスポケモンに覚醒。その後シャーヴァルの暴走が止まり、今度は自身が暴走。逆に正気に戻ったシャーヴァルによって決死の思いで止められ、正気に戻った後に今までの考えを悔い改め、裏政府との「手に負えない奴等を引き受けるかわりに自由をよこせ」と一方的な取引でてゐ国歌劇団を設立した。ひび割れた角と欠けた耳はその時負った傷で、ジーパンは下半身。シャーヴァルは角を半分以上砕かれたすさまじい痛み分けをしている

関連の深いメンバー

ラグナロク(最高の相棒)
カオティクス(支えてもらって感謝している)
ぷりん(意外とドライな考えを持つため似た者同士)
ルークス(事情を知って理解している大切な仲間)
しゅヴぁる(時々手合わせする。年長組)
もみじ(この作品の看板キャラ同士、別世界でも名前こそ違っても必ず出会う特異点的存在)
エクレール(元は暗殺されそうだったがスカウト、ベノがさじを投げるほどの天才)
タマズサ(実は全ての毒組入隊試験で最もベノを追い詰めたのは彼女、記憶力がすさまじい仲間でもある)
らんまる(意外と似てるところがある)
チグサメ(最近はベノの後ろにも隠れるようになった。タッグを組むことが多かったりする)
カゼキリ(留守を任せることが多い)
リタ(存在しないものだと思っていた)
せいさい(実力を認めている。タマズサに次いで苦戦した)
まお(互いに信頼し、相棒のように感じている)
ニーナ(実妹、仲がめちゃくちゃ良い)
ジーパン(腐れ縁、互いに罵詈雑言を飛ばし合う)
しらみつ(大切なものを失った同士)
あやはる(ニーナと重なるところがあるため心配している)
アデアット(三度も頭を下げて仲間になった、キレるとベノでも手が付けられない)
デビローズ(同族の臭いがするとのこと)
ただいな(磨けば光る原石とのこと)
シャーヴァル(相棒以上、この二人を同時に相手して勝てるキャラは現状いない)
ソフィア(腐れ縁。なおかつ裏世界の事情を知っているため同情している)
ルヴィローム(針組当時(要は怖いものが全くなかった時代)のベノでさえ危険視していた存在。実はシャーヴァルがいたおかげで襲われなかった)