teikokukagekidan’s diary

主にハーメルンに投稿してる小説の設定

†MULTIPLE AIGIS†について




どうも、毎度毎度忙しいトンカチでフルスイングされたダイヤモンドメンタルを持つてゐ国歌劇団改め『てゐと』です。

今回はタイトルと名前を改名することにしました、作品タイトルと同じ名前だとちょっと紛らわしいですもの。タイトルは『てゐ国歌劇団』→『MULTIPLE AIGIS』。名前はこれから『てゐと』で統一させていただきます、なにやら大げさな前振りがありましたが内容は変わりません。組織名はてゐ国歌劇団ですしベノたち45人がレギュラーですので

MULTIPLE AIGIS(マルチプル アイギス)の意味ですが『形無き楯』もしくは『多数の楯』という意味になります。本来AIGISという言葉は皆さんご存知『イージス』つまりはギリシャ神話に登場する楯が元となっています。これからのタイトルは上記に統一されますがタイトル自体は『てゐ国歌劇団』部分が『MULTIPLE AIGIS』になるだけです

※例※

てゐ国歌劇団スペシャル→MULTIPLE AIGISスペシャル、もしくは MULTIPLE AIGIS special、になると思います





単発のMULTIPLE AIGISについて


はい、私が最もお世話になっている某鶏さんによると

「あれ?なんか違くね、スピンオフ?」→「お前かい」

だったらしく、リアルでビックリしたらしいです。その後

「話の展開がテンポ良くかつ最後まで本編との繋がりが判明する驚きに満ち、飽きさせず楽しませて頂きました!」

とコメントを頂きました、滅茶苦茶嬉しかったです。ようやく私から「感想ください」と言うことなく感想をいただきました、マジで、この2年半くらいで初めてですわ、感激です。




キャラクターについて

朝倉 真眼(あさくら まな)

通称、真眼子(まなこ)、風邪だけで一週間休ませるほど過保護すぎる親に苦労している自称『いたって普通の女子中学生』だが両親が多忙で海外を転々とするほどの大金持ちのお嬢様。サバサバしており、一般的な『お嬢様』のイメージとはまったく異なる。
親の過保護生活によってマンネリ化した毎日に飽き飽きしており、鈴との出会いで学校に楽しみを持つ。だが鈴に対して違和感のような物を早くして気付いており、恐らくカンが鋭く、洞察力や直観力、観察力など『ものを見る』能力はかなり高いとされる、またサラッと言っていたがどうやら学年トップの成績を持っているようで出席日数が足りない場合の単位を補う為に『学年トップ取っておけば問題ない』と発言しており、素で勉強ができるとされる。
一応友達は居るが(身分を隠して)決まってお昼だけは一人で屋上の進入禁止区域でゆっくりしており、一応学校側には許可を貰っているらしく、鍵は彼女が管理している。因みに3mほどのフェンスで囲われており、大人しくドアを使ったほうが痛い目を見なくて済む。
思ったことをドストレートに言うタイプで、素早く距離をとられると自分が臭っているんじゃないかと勘違いする傾向にあるようで、こっそり香水をしている。香水の種類にはこだわっているらしく、木の実を使った香水を好んで使うようで、お気に入りはカイスの香水、甘い匂いが好みなのだろうか
実家は本人曰く『たったの7200平方メートル』と言っているがとんでもない広さである。自室も広く、コレクションルームはヘタな博物館より広い。コレクター気質があることを自覚しており、様々な世界中のレア物を所持しており、本編では名称こそ言っていなかったが少なくとも『八重桜全員のサインが入った記念トロフィー』『ポケモンコロシアムの主人公(レオ)が使っていたスナッチマシン』『デオキシス御用達の隕石』『名も無き旅団の誰かがサインした楽器』を所持しているらしく、スナッチマシンは500億ポケドルで買ったらしい、恐らくだが円に換算すると3~5兆円というとんでもない値段になる。
気さくでフランクでサバサバとしてるが友達という存在に警戒心を抱いており、ものを見抜く鋭さから「コイツ金目当てだなあ」と察する事ができ、今まで(親の過保護もあって)鈴以外の友達を入れたことが無いらしい。
鈴の事を心から信じており、同時に親友としても信じている。そのため鈴の偽者を直感と本能で見抜き、「今現在自分の命に危険が迫っている」ことにも無意識に気付いていた、所謂危険予知だろうか。
だが精神的には未成年の少女そのもので、『鈴が自分の為に命を張っているエージェント』という現実を突きつけられた時は混乱してしまい、理解ができない、追いつかない、と頭を抱えていた。その後はお金なんか欲しくない、平穏が欲しいけどお金持ちの家に生まれたから鈴と会えたというジレンマに悩まされる。だがすぐに『鈴と仕事やお金じゃなくて純粋な友達になりたい!』と思った時には行動しており、典型的な直感型のような行動をしている。
鈴の本名を知ったときには『ようやく信頼できる友達と出会えた、でもすぐに別れる』という嬉しさと悲しさの間で号泣していた。




秋津 鈴(あきつ れい)

とってもフレンドリーで5日前に転校してきた身長が平均より小さい女の子。天真爛漫で3m近いフェンスを悠々と飛び越え、素早く移動するほどの運動能力を所持する。嗅覚が優れているらしく、真眼の香水の匂いをすぐさま言い当てたほど高い。また隕石に向かって嫌悪感を抱くような拒絶をしている。
その正体は真眼を護るために派遣された新米エージェント(これが初任務)暗殺者を撃退したがいきなり正体がバレるというミスで護るという任務が成功したが正体がバレたことで失敗してしまう。任務失敗によって学園を去るがどうやら『任務抜きで真眼を護りたい』という思いから真眼の危機に駆けつける。仕事だからといって命を張ることはないという真眼の台詞に『これは仕事じゃないよ、私の…友達としての意思!!』と返し、その後暗殺者を撃退した。その正体はてゐ国歌劇団毒組の一人である『もみじ』、今回では久しくエボリューションキャンディーを使用した。




???

鈴が撃退した暗殺者を始末(殺した)謎の男、どうやら鈴は彼に『任務関係なく友達を護りたい』と言ったらしく、彼は『エージェントに向いてねぇ』と言いながらも護衛を承認し、バック回ってサポート(後始末)をした。その正体は皆さんおなじみの『ベノホーン』、人を救うのも殺すのも彼等の任務です



今回の特色

皆さんお気づきになられましたでしょうか。今作、実はワザとポケモン関連の用語などをあまり使わないようにしてました。キャラクターも漢字ですし鈴の正体だって最後まで気付かなかった人がいたと思います。皆さんからすれば『人間が主人公のスピンオフ、もしくはまったく新しい物語かな』と思ったと思います、ですが途中で『カイス』や『隕石』、またタグや最初の注意書きに『ポケモン』と書いてあるのでポケモンがいつ出てくるんだろうと思っていた皆さんとは真逆の『ポケモン要素があまりないポケモン』という異色の作品がこの『MULTIPLE AIGIS』です。ヒーローが出ないヒーロー物もあるのでせっかく第一話的ポジションにするのでこの作品の異常さを見せてみたのがこの作品になりました。





続くの…?

今回は何だかんだスペシャルから始まっている(小説としては最悪のスタート)私の作品になかった『第一話』を意識して四時間ほどで仕上げました、これが一話だと思ってくだされば幸いです。一応電話先が誰か言及されておらず、毒組初期メンバーの二人が居るので時系列は不明、だが鈴=もみじが人にある一定慣れていることなどから最近の時系列とも取れる…?
というかいつもの私よろしく『誰かが続き見たい』って言ってくれるだけで続編作りますとも、いつも言われないんだよ

PS、鍵開けました、昔のフォロワーさんでも歓迎いたします。ですが私のことが許せない、目障りと言う方は無視していてください。