teikokukagekidan’s diary

主にハーメルンに投稿してる小説の設定

てゐ国歌劇団外伝 もう一つの世界 後書き

※注意!※この記事には「もう一つの世界」のネタバレが含まれます、まず先に上記を閲覧した後に見る事を推奨します

























どうも皆さん、てゐ国さんこと てゐとです。今回は前からやってみたかった事をやってみました、それは別の世界。「てゐ国歌劇団の世界だけどてゐ国歌劇団の世界じゃない」ちょっとわかりにくいですね、簡単に言いましょう。てゐ国歌劇団のいない、てゐ国歌劇団の世界、これ以上わかりやすくは私のメロンパンではできません、特撮的に言えばウルトラマンマックスやグレート、ネオスなどの世界と言えばいいのか...。ともかく私は前に言いました、いつかHGの子達を出すと。出してみた結果がこれです。さて、長々と話してもアレなので本題に行きましょうか






まず「名も無き旅団」について。モチーフはありません、ですがもしてゐ国歌劇団がいなかったらどんな世界だったかという見方です。最後まで見た人ならわかるでしょうがパルとシュリ、あの二人はてゐ国歌劇団の世界のベノともみじ本人です。これは本当です。ですが名前が違うだけで本人です。どうやらてゐ国歌劇団の世界ではてゐ国歌劇団があろうが無かろうがあの二人は必ず出会う宿命にあるようです。もちろんもみじは虐待もされてないし石にも恐怖を感じません、ベノも同様に角と耳が傷ついてません。これはこの世界の根本を否定する言い方ですがてゐ国歌劇団の世界にてゐ国歌劇団がいなければ彼らは苦しい思いをせずに済んだのかもしれません。後もちろんの事ですが他のメンバー達もこの世界には存在します。ですが名前などが全く違ったりしますので彼らが相まみえることは無いでしょう。ですが確定情報を言えばこの世界ではニーナは一族の掟によってニーナでは無くなり、全く別の名前でニドクインになってます。もちろんベノことパルの妹として。また劇ではなくこちらは音楽活動を主にしている

次に残りのメンツについて、オーダイルのリツ、彼は名も無き旅団のリーダーで信じられないかもですがパルより、この世界のベノより強いです、まぁ逆に言えば元のベノが強すぎるだけですが。腕っ節が強く、人情堅い、お金には五月蝿いくせに大喰らい。涙には弱い一面も。これだけ並べてみると充分主人公属性は持ってますが本人は柄じゃねぇと笑い飛ばしたりする、運動も出来てスケボー、スキー、スイミング、バスケットボール、サッカー、ダンスと多芸、風船ガムを膨らませたり口から火も吐ける(もちろんネタを仕込んで)ねぇをネェと舌を巻くように発音する癖がある。担当はドラムとボーカル イメージカラーは栗(くり、と読めるが、りつ とも読める)色
ヘラクロスのグンジョウ、余談ですがHGSSでは早ければヒワダの森にまで行けばヘラクロスが手に入ります。気の優しい性格をしており誰とでも仲良くなれるくらいフレンドリー。暴力を嫌っているがこう見えてリツより力は強い。仲間には優しく喧嘩を仲裁したりする事もあり、怒らせると怖い 担当はギター イメージカラーは群青色
ブラッキーノワール、マイペースな口調をしており物事をハッキリ言うタイプ。語尾をのばすように発音する癖がある、そのため文面だけではのほほんとした雰囲気が漂うが実際にはアシンメトリーファッションが特徴でミステリアスな雰囲気が勝る事も 担当はキーボード イメージカラーは黒
クロバットのムラサキ、大人のお姉さんのような感じで化粧もしているが実はとんでもない照れ屋なだけで化粧をしないとまともに話しも出来ない有様らしい、加えて普段は度の無い眼鏡も掛けており人見知りが極まっている 担当はメンツの中では大人しめのサックス また基本裏方にいることが多かったりする(本人はそれを望んでサックスを選んだ) イメージカラーは紫色
一応この世界での二人のスペック、違い等
ニドキングのパル(この世界のベノ)、この世界ではてゐ国歌劇団、及び鍼組も存在しないためシャーヴァル、ジーパン、ラグナとの繋がりが存在しない。だが不思議な事にこの世界のもみじことシュリとは繋がりがある。この世界では人間に憎悪等を抱いておらず、それ以外に変異点は特に無いがベノよりめんどくさがり屋な面が目立つなど丸く収まっている節がある。容姿についてだが全くベノと同じだが右膝にしかしていないプロテクターを左膝にもしている違いがある、また上記のようにてゐ国歌劇団が存在しないので角にヒビが入っておらず右耳もそのまま無傷。喧嘩っ早い所は変わらないようでちょくちょくリツと腕相撲などで挑んでいる。勝敗はどっこいどっこい 担当はベース 当然ながらベノはベースはおろかピアニカ(保育園児などが使うアレ)も弾けない イメージカラーはライトパープル 因みにベノは紫がイメージカラー
ウインディのシュリ(この世界のもみじ)、パル同様てゐ国歌劇団が存在しないからなのかは不明だがこちらは運がよかったのか「あのトレーナー」に捕まっておらず、虐待もされていない、石も怖くない。性格としてもみじ以上に明るいわけではないが落ち着いた性格をしており大人っぽさが出ているのが特徴。この世界では人間に恐怖を感じていないためかとても開放感にあふれている。だが突出する所はそこでは無くなんとこの世界では「あの飴玉」の力ではなく炎の石で正規進化しているのが一番違う所。大人っぽさはそこから出ているのかは不明だが一人の女の子として元気に生活(旅)をしている。髪は長髪になっているが「あの飴玉」を使った時よりちょっと短いくらい。だが驚くべきは短パン半袖の所、ん?どういう事かって?もみじは虐待の傷が全身にあるため着たくても着れないのだよ、短パンや半袖を。なのである意味もみじの理想型がシュリなのかも知れない。 担当はボーカル リツが楽器を触らせないぐらい楽器の扱いが雑でヘタクソらしい。 イメージカラーは朱色 もみじは赤色



ではまた会いましょう、シーユーアゲイン?