teikokukagekidan’s diary

主にハーメルンに投稿してる小説の設定

てゐ国歌劇団外伝 もう一つの世界

この物語はてゐ国歌劇団の番外編、ポケモン、申し訳程度のサクラ大戦要素を含みます、これがダメという闇の力の僕たちはとっととおうちに帰りなさい。加えて今回は本編とは別の世界です、メタ発言より本編に持ってこないでください


リツ/オーダイル
グンジョウ/ヘラクロス
ノワール/ブラッキー
ムラサキ/クロバット
シュリ/ウインディ
パル/ニドキング


グンジョウ「ヘイ、次で最後だな?」
そう言いながらグンジョウはトキワのジムを指差した
パル「だな、ったくめんどくせぇぜ」
そう言いながらパルは右後頭部を掻く、彼らは名も無き旅団、旅先でライブをしながら旅費を稼ぎ、誰よりも強くなりたいが為だけにジム巡りをしている、ジョウト、そしてカントーのジムを次々と突破、いよいよカントー最後のジムに挑まんとしていた
ムラサキ「このジムは他と違うのが伝わってくるね、ゾクゾクする」
ノワール「もう一年か...色んなことがあったわね〜?」
リツ「おう、俺たちがここで最強とは言わネェが絶対に勝つ!!そうだろ?お前等!?」
全員「「「「おー!!」」」」
???「ごめーん!おまたせー!」
ノワール「やっと来たの〜?おっそいよ〜?」
???「ごめんごめん!」
ムラサキ「あら?最後のジムだからっておめかし?でも似合ってるわね?何て書いてるの?」
???「えっと...秘密!!後でー!」
グンジョウ「おい!置いてくぞ!!」
パル「ったりぃな...さっさと終わらせて次の街行こうぜ」
リツ「んだよこんな緑豊かな街なのにかよ?」
パル「...、なんかいけ好かねぇ、俺にはここいらは毒だ」
???「毒タイプがなーに言ってんのさ?」
パル「うっせぇぞ!シュリ!!」
シュリ「はーい、ごめんなさーい」
パル「ちっ、ピーマンも食えねぇくせによ」
シュリ「パルだってキノコ食べれないんでしょ?人の事言えないじゃん?」
パル「るっせぇ黙れ、グラタン顔面にぶつけんぞ」
リツ「ほら!ごちゃごちゃ言ってネェで行くぜっ!!」



リツ「交代だ!パルっ!!」
パル「ギャラドスとか面倒くせぇ相手回すんじゃねぇ!!かみなりぃ!!!」
シュリ「パル!ナッシーだから交代してー!!」
パル「うっせぇ!言われなくても誰があんな奴とやるか!!とっとと決めて来い!!」
シュリ「オッケー!!フレアドライブ!!」

ムラサキ「へぇー、これがグリーンバッジねぇ」
ノワール「刺さりそ〜、ともかく旅費に余裕できたね」
リツ「ばーか足りネェよ、次はホウエンだろ?別地方に行くのにこれじゃあ足りネェよ、せいぜい宿と飯代だぜ」
パル「仕方ねぇ、トレーナーハウスでやれるか聞いてくる」
シュリ「あれ?グンジョウは?」
リツ「パルも単細胞だな、もうグンジョウが聞いてきてるっての」

リツ/ボーカル兼ドラム、今回はドラム
グンジョウ/ギター
ムラサキ/サックス
ノワール/キーボード
パル/ベース
シュリ/ボーカル


シュリ「ヘイヘーイ!!今日はありがとー♡聞いていってねー!!」



シュリ「おつかれー」
ムラサキ「ん、シュリー、また胸大きくなったんじゃない?」
シュリ「無い無い、それに大きすぎると歌えないよ」
ノワール「そーいやそれのこと蔑(ないがし)ろにしようとしてるみたいだけど何て読むの〜?」
シュリ「これ?これはね...」


パル「おつかれ」
リツ「おいパル、アメもらったんだが食うだろ?好きだもんな」
パル「ばーか、俺が好きなのはペロペロキャンディーだよ」
グンジョウ「そういやお前もシュリに毒されたのか?何だそのタオル」
パル「あ?」
リツ「朗読してみろよ、笑わネェしよ」
パル「約束だぞ、これはな...」



シュリ「練獄特急(れんごくとっきゅう)」
パル「角回激傷(かっかいげきしょう)」




fin