teikokukagekidan’s diary

主にハーメルンに投稿してる小説の設定

~百花繚乱縁物語~ 八重桜

かつてカントー地方を中心に活動した伝説のチーム、その力は(ベノ除く)てゐ劇メンバーを苦戦させたダークネスコピー、たらこを圧倒し、数の暴力に近いがシャーヴァルをも一方的に攻めたほどで、本人たちは全盛期の七年前より力が無いにもかかわらずまったく本気を見せずに(むしろ手加減したらしい)戦っていたらしい。

今はすみれ、あじさい(一応ヒイラギも)を除いて世帯を持っており、クチナシ、くるみ、スズランの三人は既に子持ち。幸せな家庭を築いている

リーダーは一応すみれ、最年長はヒイラギで、お財布管理係はくるみだが一番リーダーシップがあるのがすみれなので満場一致ですみれがリーダー扱いされている


軽く説明

すみれ、リザードン♀、八重桜のリーダーで、天真爛漫な性格。六人の中で最も強いとされてる。今は世帯を持たず、『自分のやらなければいけないこと』をするために頑張っている

クチナシオコリザル♀、すみれの幼馴染でマスクをつけている。口数が少ないだけで無口ではなく、普通に喋るが多少毒舌が混じるときがある。以外にも読書が趣味。現在二児の母

くるみ、ニドクイン、しっかり者で計算上手、八重桜のお財布管理担当。あまり好戦的ではないがチームの中では良くも悪くも全体的なバランスが良く、苦手が存在しない。四児の母

あじさい、シャワーズ♀、無口で毒舌家、自分の根暗な性格が嫌いで、明るいすみれを尊敬している。撫でると照れる癖があり、一応最年少。今はマンションに隠居している

スズラン、カイロス♀、一言で言えばアホ、さらにド近眼にも関わらずメガネを掛けようとしない、多少気が触れているところがあるがこう見えて一児の母、通称ポンコツママ

ヒイラギ、ガルーラ♀、実は未亡人、生涯愛した夫のかわりは居ないとして再婚はしないと決めており、子供は居ないが自作したマリオネット人形を自分の子供として大切にしている。



六人とも成人しているがヒイラギ以外は七年前は未成年だったようで、『六人』が集まれなかった七年間の内に結婚したり引っ越し等はしていたようだが意外にも全員カントー地方から別の地方に移り住む事はしなかったという。それだけ六人にとってカントーという地方が大事な地方である事を表しているということだろうか

本人たちは強い自覚は全く無く、逆に周りが弱いと感じているという。基本みんながすみれの言う事に賛同するためすみれが『味方する』と言えば六人全員が協力する。別に正義や悪に興味は無いようで、邪魔だったり戦い甲斐がある相手のみを選んで戦う。気まぐれなところが随所に見られる。


てゐ国歌劇団で言えば『地組のような連携をとる兎組と毒組を算したシャーヴァルが六人居るチーム』と言えばわかるだろうか。ようはチートレベルの集団である


今のところてゐ国歌劇団との接触は無く、関わりも無い様だが…?