teikokukagekidan’s diary

主にハーメルンに投稿してる小説の設定

てゐ国歌劇団スペシャル てゐ国歌劇大戦 wound that I will never forget part4 後編

この物語はてゐ国歌劇団の番外編、ポケモン、少しのグロ要素、申し訳程度のサクラ大戦要素を含みます、これがダメという闇の力の僕たちはとっととおうちに帰りなさい、それとこちらはpart4の後編です、前編をご覧になってない場合はそちらを先にご覧なさってからこちらにお越し下さい、あなたの好きなてゐ劇メンバーとの約束だよ、約束できる人は↓へ




























しゅヴぁる「流石にタフだな」
あるま「そのぶんサンドバックとしてはいいじゃないか、いくぞ」
ドラゴ「はい!」
毎朝鍛錬に勤しむこの三人は今この時を楽しむように見える、彼らもあまり戦える機会があまり無いため力が有り余っているのだ
しゅヴぁる「ドラゴ!あるま!合わせるぞ!!」
あるま「わかっている」
ドラゴ「了解です!!」
するとしゅヴぁるはとんでもないスピードで壁を走り、あるまも負けないくらいの早さで怪獣の頭上で抜刀する、そしてしゅヴぁるは傘と剣槍を合わせたランスでラリアットのように横に切り裂いた、それと同時にあるまの抜刀切りが立てに決まる、それは美しい十字を描いた渾身の一撃、いや、二撃であった
しゅヴぁる「ドラゴ!!今だ!!」
ドラゴ「うおおおお!!!(シザークロス×2諸刃)十文字!(じゅうもんじ)一線開闢!!(いっせんかいびゃく)」
十字の中央に凄まじいドラゴの全身全霊を込めた体当たりが炸裂した、メキメキと音を立てたが怪獣はまだ余裕があるらしくドラゴに反撃のブレスを吐いた、しかし、それは物見ごとに反射された、そこにはお嬢様三人がいた
くぃーん「この程度か」
ゆきの「これならあくびしていても余裕ね、(水技+反射技)聖水の羽衣(せいすいのはごろも)」
ルークス「じゃあいこうかしら、くぃーん、早くお願いね」
くぃーん「今やっている、黙っていろ」
ニコッと微笑んだルークスは直ぐさま怪獣の真上、上空にへ飛んだ、そして巨大な扇を広げ、高らかにそれをカッターのように飛ばした、例えるなら八つ裂き○輪や気○斬のように
ルークス「百合の舞!(ゆりのまい)蝶の型!!(ちょうのかた)そおい!!」
その堂々たる一撃は大地を切り裂きダメージを与えていたが
くぃーん「どこを見ている!!」
その目的はくぃーんから目をそらさせることであった
くぃーん「喰らえ!!(マジカルシャイン+あさのひざし+サイコキネシス)日輪の力を借りて、今必殺の!!テラ!サイコ!!ノヴァアアアアアァァァァァ!!!」
それは通常よりあからさまに桁違いのサイコノヴァであった、それもそのはず、今の彼女はメガシンカしたことで髪に着けていたリミッターが暴走し、エネルギー増幅装置になってしまったのである、その一撃、怪獣を強引に押しのけるほど、そして激しく吹き飛ばされた怪獣の前には姿を変えた二人がいた
タマズサ「いくえ、もみじ」
もみじ「うん!」
この二人は、ニーナと違ってECを噛み砕いて変身しているため、もう時間が残されてない、だがその分すでに身体を慣らしていた、その動き、しんそくレベルのすさまじいラッシュであった、この時はタマズサも攻撃をしていた、もみじのサポートとして
タマズサ「まだまだいくで!!」
もみじ「うん!!」
タマズサ「はぁ!!」
もみじ「タマズサ行くよ!!」
タマズサ「りゃあああ!!」
もみじ「これで!」
タマズサ「トドメ!!」
もみじ•タマズサ「(水のはどう+フレアドライブ)爆裂!波動拳!!(ばくれつ はどうけん)」
また強烈な一撃が怪獣を吹き飛ばす、しかしこれだけ打ち込んでも弱る気配を見せない
エクレール「いやー、タフだね」
アンペルト「流石ダークネスポケモンと言ったとこか」
RTYUA「いいじゃん、僕たちの取り分あるんだからさ」
電気を使う三人がバチバチと鳴らす、その顔には余裕が見て取れる
RTYUA「(さざめき+かみなり)サンダーシンフォニー!!」
こちらを睨みつける怪獣に向かって三人は走ったそしてRTYUAのサンダーシンフォニーで三角飛びをして一気に詰め寄る
RTYUA「特別サービスだよ!」
エクレール•アンペルト「(電気技×2)呼応獣咆哮迅雷!!(こおうじゅうほうこうじんらい)」
RTYUA「潰れろ!!(合わせ技+同じタイプの技)ライトニングテンペスト!!」
二人の攻撃後、周囲に滞在していたサンダーシンフォニーが渦を巻くように合わさなり、大爆発を起こした、その爆発はエクレールたちも吹き飛ばすほど
エクレール「わー、吹っ飛ぶね」
アンペルト「わしらも吹っ飛ぶのは計算外じゃったのう」
RTYUA「細かいこと言いっこ無しだよ、ほら、どうせ次ぼたんたちだし」
吹っ飛んで行く三人を尻目に完遂という言葉が最も似合う三人が代わりに怪獣へ走る、素早い動きで怪獣に詰め寄る彼らは観察していた、怪獣はかなりタフなため、体力よりもスタミナを削ごうと作戦を練っていたのである
わかな「...行きます」
ぼたん「...」
らんまる「....」
後この三人、非常に無口である、しかしその胸には熱い思いがそれぞれ瞬いているのも同じこと
わかな「はぁ!!」
わかなの強烈なミドルキックが怪獣の足に直撃した、しかしそれだけでは終わらないのが完遂と言われる理由である
わかな「(ギガドレイン+ドラゴンテール)バックドレイン!!」
その強烈な蹴りは相手を後退させ、スタミナを奪う俗にいう強制的にジリ貧に追い込む恐ろしい技である
ぼたん「...(やどりぎのタネ+タネ爆弾)クライシスシード!!」
普通より強力なやどりぎのタネをどんどん蹴り、爆破する、実はこれもスタミナを奪う技で、爆破によるプレッシャーで相手をさらに追いつめる、そしてそれを悟られないようにらんまるが攻撃を加える
らんまる「(10万ボルト+熱湯)流水雷武!!(りゅうすいらいぶ)」
らんまるのこのコンボは実際に使用されたことがある、あの時の期待に応えるべく、もう一度伝説を見るまで、そんな熱い心が見え隠れするようにらんまるの視線が怪獣に突き刺さる、そして...怪獣はようやくグッタリしたように汗を流したように見えた、そして彼らは迅速にその場から退却した
ライラ「痛みより痛い思い、させてやるよ(カウンター+かえんほうしゃ)焰幻術(ほむらげんじゅつ)」
そう言うと怪獣は苦しみ始めた
ライラ「舐めんなよ、ただでさえ親父以外に絶対解くことができない焰幻術がパワーアップしてんだ、訂正だ、死ぬより痛い思いさせてやる」
そしてそこに追い打ちの如く怪獣の足下にラピスがいた、忘れられがちだが彼女は
ラピス「ふふっ...」
兎組は愚かてゐ国歌劇団でも五本の指に入る怪力の持ち主である、そしてこの時、焰幻術でライラが禁じ手としていることを解禁した、それは焰幻術中に物理攻撃をしないこと、普段の数倍感覚などが異常になってしまっているため無論痛覚など言うまでもない、突つかれただけで身体が吹き飛ぶ体験をするくらいというにもしもここに
ラピス「(クロスポイズン+急所+毒+毒でトドメ)スクラップクリティカル!!!」
足が砕ける衝撃が与えられた場合どうなるのか、ラピスが両手でバキバキと容易く怪獣の足を砕く、怪獣は声にならない声を上げ、苦しみ、悶え、上空に逃げようとした、しかし
アデア「うおおおお!!!!刃龍御剣!!!!!(ばろんごっけん)」
兎のように遥か上空へ飛んだアデアは怪獣の脳天を太刀の峰で思いっきり叩き落とした
カオティクス「今です!!レジーナさん!!アベリアさん!!」
怪獣が完全に落ちる寸前、再び怪獣が、今度はむほうびな体制で浮き上がった、カオティクス達はこれを狙っていたのだ、今このときこそトドメへつなげる最大のチャンスである
三人「「「(風関連の技)トラップハリケーン!!!!」」」
きりもみ状態で浮かび上がる怪獣に狙いを定め、ラグナ達が狙いを定めようとするが...
ラグナ「くそっ!!カオティクス!!もう少し浮かせろ!!これじゃあ衝撃波が俺たちに直撃する!!」
チグサメ「...」
しらみつ「私たちなら!いっこんぞめさん!力を貸してください!」
いっこんぞめ「アタシだるいからパス、代わりに...」
そう言うといっこんぞめの色が変色していく、髪色以外、衣服などが変色し、その瞳は情熱的な赤から冷酷な青に変わった
いっこんぞめ?「面倒だ、しらみつ、手伝え」
しらみつ「でもチグサメさんが!」
いっこんぞめ?「...」
しらみつ「うぅ...」
いっこんぞめ?の覇気にやられ、しらみつは渋々銃にエネルギーを貯めた
しらみつ「チグサメさん!よけてください!!」
いっこんぞめ?「いくぞ」
しらみつ•いっこんぞめ?「「(はかいこうせん+ふんか)イラプション•マッサーカー
!!!」」
その攻撃は離脱しかけのカオティクス達をも巻き込みそうになった
チグサメ「!」
深紅の爆炎が怪獣をかるがると浮かび上げらせる、チグサメたちは...
カオティクス「た...助かった...」
チグサメの偶然覚えていたワイドガードによって事無きをを得た
ラグナ「何やってんだ!!上げ過ぎだ!!落下速度が読めねぇ...!!」
その言葉を聞いてデビローズ、ただいな、カゼキリは走ってやりすぎた2人に変わって合わせ技を繰り出す
三人「「「(ゴースト技×3)ヘルデスゴーランド!!」」」
巨大かつ邪悪な霊魂が怪獣の動きをゆっくりにする、これによりラグナは完全に狙いを定めた
ラグナ「よし!頼む!!」
そう言ってラグナは怪獣へ飛ぶ、そのラグナへシュトラ、MEXさんが狙いを定める
MEXさん•シュトラ「「冷凍ビーム!!」」
その冷凍ビームがラグナのメガナックルが氷のグローブに包まる、そして...
ラグナ「(氷技×2+冷凍パンチ)260式!氷破水震撲抜!!(ひょうはすいしんぼくばつ)」
怪獣の土手っ腹にとんでもない威力のパンチが炸裂する、まさに改心の当たりだった、そして...
まお「さぁ!フィナーレだ!!」
ニーナ「うりゃあああ!!!!」
まお•ニーナ「「(カウンター×2)トラクターコンダクト!!」」
二人のその技は怪獣への確実に当てる一撃の為に、そしてその一撃は...
ベノ「行くぞ!」
ジーパン「あぁ!!」
この二人による
まお「行け!!ベノ!ジーパン!!」
アデア「僕たちの全ての力を!!」
ラグナ「夢を!!アイツにぶつけてやれ!!」
ニーナ「ここで終わらない!おにいちゃん!!姉さん!!」
全員「いっけええええ!!!!」
ベノ「これで終わりだ!!」
ジーパン「八年間の因縁、断ち切る!!」
ベノ•ジーパン「「(飛び膝蹴り+つのドリル)フォビドゥン•ネヴァアアアアアアアアァァァァァァ!!!!!!!!!」」



次回予告

次回、てゐ国歌劇団スペシャル てゐ国歌劇大戦 wound that I will never forget last part


変わらない日々の幸せと不幸がわかるなら、あなたはもっとつよくなる