この物語はてゐ国歌劇団の番外編、ポケモン、少しのグロ要素、申し訳程度のサクラ大戦要素を含みます、これがダメという闇の力の僕たちはとっととおうちに帰りなさい
数時間後
作戦は延期になり、ギスギスした雰囲気になっていた、そんな中...
コンコン
MEXさん「ジーパンご飯ですよ、一緒に食べましょ」
MEXさんはどうにかこの状況を打破するために奮闘していた、しかし、ジーパンの部屋からは返事がなかった
MEXさん「ジーパン入りますよ」
ガチャリとあけた部屋には明かりは無く、ジーパンは部屋の隅で縮こまりながら自分の片足を眺めていた
ジーパン「見たろ...アタシの正体...もういいだろ、アタシはポケモンじゃないんだ、仲間面すんなよ!!」
ガシャン!!窓ガラスに片足は投げられた、しかしMEXさんはぎゅっとジーパンを抱きしめた
MEXさん「知られたくない秘密なんて誰にでも山のようにあります、でも逆に山ほどあるからこそ誰にも理解できないことなのですよ」
ジーパン「なにが言いたいんだよ!!ほっといてよ!!」
MEXさん「解らなければ基礎からしればいい、まずはその山の土、空気、木々、一気に解る人なんていませんもの、すこしずつでいいんです、すくなくとも私は本心からジーパンの身体に偏見は持てません、だって私...男ですから...」
まお「そうだぞジーパン、我々は割れたガラスの破片だ、皆バラバラであるが故光りかたも違うが故美しい、だからこそ一つになった姿はもっと美しいのだ」
ジーパン「まお...」
まお「それとベノが裏で呼んでいる、行ってやれ」
数分後
ラグナ「<おい、そろそろ休まないと俺たちあのダークネスポケモンに襲われて体力もたねぇぞ>」
深夜遅く、ベノホーンは全員を叩き起こした
ベノ「単刀直入、俺たちは半ダークネスポケモンだ」
その瞬間全員にとんでもない衝撃が走った、瞬く間にその場の空気は凍り付く
アデア「<ベノさん...>」
ラグナ「<おい、今日は四月一日じゃねぇぞ、言っていい冗談があるだろ!!>」
ベノ「うるせぇ!!こうでもしないとお前らは死ぬ!!」
騒然となったその場を黙らせて全員を落ち着かせた二人はそっと口を開いた
ジーパン「ダークネスポケモンに瀕死の概念が無いのは教えたな、あれには補足しなきゃいけないことがある」
まお「やはり仕組みがあったか」
ベノ「まおたちにみられてなかったら明かさなかったつもりだったが...奴らは殺すしか助からない、だが普通のポケモンには殺せない、無論人間にもだ、奴らを唯一殺せるのはダークネスポケモンだけだ」
ドラゴ「どおりで隊長の技で死なねぇハズだ」
まお「...ベノあのシャーヴァルという奴となにがあったのだ、お前のことを隊長と言って八年前とはどういうことだ」
ベノ「...」
まお「いいかげん我らに隠し事をするのはやめろ!仲間ではないか!我は四年前お前と出会った、そしててゐ国歌劇団は4年前に設立されたはずだ!!鍼組とはなんだ!!」
ベノ「鍼組は...八年前に結成された全てのポケモン、人間を死という肩書きで救ってきた最低の集団だ...四年前に解散した...シャーヴァルという最強最悪のダークネスポケモンを置き土産にな俺はその隊長、ジーパンは副隊長だったんだ」
その瞬間その場が静まり返った、元々静かだったのが五月蝿かったように静まり返ったのだ
ラグナ「<ベノ...>」
ベノ「黙っていたことはすまないと思っている...俺たちだって言いたくはなかった...、この角のヒビ、削がれた耳、そして...ジーパンの下半身を切断したのはシャーヴァルだ、ずっと言えなかったんだ、すまない...」
まお「それがどうした」
ベノ「なっ...」
ま お「その程度か、見損なわせるな、ベノ、貴様がダークネスポケモンだからどうした、我々は誰の味方でも敵でも無いがだからと言って仲間を差別するようでは 仲間と言えん、むしろ言ってくれた方が気は楽だ、たしかに誰にも知られたくない秘密や隠し事はある、だがそれを尊重し、互いに解り合い砕けぬ友情こそが真に我らの望むもの、違うか?我々地組は少なくともそうしてきた、そうだろう?ジーパン」
ジーパン「あぁ、お前の言う通りだ、まお」
アデア「<ぼくらも...ぼくらも支え合ってきた、仲間として、時には家族として、だからアンペルトとラピスのことも心配なんだ、アベリアの怪我も、戦ってくれるみんなのことも>」
ベノ「お前ら...」
ラグナ「<ベノ>」
ベノ「ラグナ...」
ラグナ「<四年前、俺とシャーリィ、ジュリィはお前一人にとりおさえられた、正直感謝している、これは毒組にしか言ってねぇ、俺は孵化あまりだった、人間を激しく恨んださ、仲間も惨殺されてタガが外れた、そんな俺たちを救ってくれたお前は...>」
電話越しからハッキリとラグナの声が聞こえる、ボロボロと涙を流すラグナの声が
ラグナ「<そんなつらい思いまでしていて...なんで言ってくれなかった...お前は俺の初めての大親友なのに...お前は大バカ野郎だよ...>」
ベノ「ラグナ...すまなかったな...」
ベノ「作戦を説明する、まず行動を起こしてもらうのはエクレール、お前だ、ジーパンを連れて行ってもらう」
エクレール「了解です」
ベノ「お前ら二人は兎組と合流しろ、合流した後はこの手紙に書いてあることをしてくれ」
エクレール「おまかせくだへー、なにもアタシだけとは言いますまい」
エクレールがちいさな筒のような物を吹く、するとどこからとも無く複数のポケモンが現れた、彼らこそエクレール直々の部下、忍組のメンバー、ゲッコウガのイッコウセン、マニューラのユウラ、ドラミドロのドラーシェス、ハッサムのハヤテ、そしてアギルダーのマキだ
イッコウセン「エクレール様、やはりエクレール様の予想通りでした、我々疑いなどしていませんでしたが流石の考察力です」
エクレール「ありがと、あんたらもついといで、ドラーシェス、ジーパンさんをおぶってやりな、マキちゃんはジーパンさんの下半身ね」
ドラーシェス「はっ」
マキ「了解しました!」
ベノ「そしてまお、お前ら地組にはとんでもないお仕事だ、ラグナたちと合流してカロス半周、コウジンからシャラと回ってミアレまでお散歩だ」
まお「まて、ダークネスポケモンは死なないんじゃないのか」
ベノ「お散歩っつてんだろ、お前らの役目はアンペルト、ラピスの救出だ、それで...俺とライラで潜入する、そこでエクレールの感が当たったわけだ」
アデア「<どういうことです?>」
ベノ「俺たち以外の公になってない組の奴があらかた捕まった、ライラと俺が中身からやつらをつぶすために他の連中を解放する」
ラグナ「で、俺たちと合流、一気に叩きのめすって算段か」
ベノ「そういうことだ、カオティクス、MEXさん、ありがとな」
カオティクス「<いえ、当然ですから>」
MEXさん「仲間のためですもの」
ベノ「よっしゃ!!てゐ国歌劇団出撃!!」
ラグナ「了解!」
カオティクス「了解です」
ぷりん「りょ〜かい〜」
ルークス「了解!」
しゅヴぁる「了解」
もみじ「了解!!」
エクレール「了解で」
タマズサ「了解やでぇ」
らんまる「了解された」
まお「了解だ」
MEXさん「了解です」
RTYUA「了解だよ」
くぃーん「了解した」
ドラゴ「了解!!」
ジーパン「了解」
ぼたん「了解...」
レジーナ「了解デース」
シュトラ「了解」
アデア「了解!」
ゆきの「了解」
このか「了解や」
ライラ「了解だぜ」
ライフ「了解よ」
あるま「了解だ」
アベリア「りょう...かい...」
わかな「了解です」
エクレール「あんたらも言いな、てゐ国歌劇団なんだから」
イッコウセン「了解しました」
ドラーシェス「右に同じく了解しました」
ユウラ「了解」
ハヤテ「了解しました」
マキ「りょっ!了解!!」
ベノ「おっしゃ!行動開始!!」
ポケモンの森、ラグナサイド
ラグナ「ここで待機だ」
現在ここには
ラグナ
カオティクス
ぷりん
ルークス
しゅヴぁる
もみじ
タマズサ
らんまる
の八人が潜伏している、できうるかぎりしゅヴぁる、ラグナが戦っている
タマズサ「おしぃわ...ウチに火力があったら...」
タマズサは悩んでいた、自分たちの火力で戦えば長期戦になる、そうなればなるほどこちらは追いつめられて不利になるからだ、せめてもう少し火力があればと彼女たちは考えていた、実際にタマズサはメンバーの中で一番火力が無いのだ
らんまる「悲観するな、悔やんでいるのは耐久も火力もイマイチのらんまるもだ、この地獄を乗り越えれば勝機はある、かならず、らんまるはむかしとある戦いを 見た、それは圧倒的不利にたたされた一人のヘラクロスの伝説だ、彼はもう消息は不明だがらんまるは彼を尊敬している、なぜなら最後まであきらめず、見事勝利を掴んだからだ、そしてその姿をらんまるは隊長の背中にもそれを見た、だかららんまるはここにいる伝説をもういちど見るために」
もみじ「そうだよアタシなんて...アタシなんてガーディだもん...」
ルークス「あたしたちってなに?互いに支え合うために、一緒に居る仲間でしょだから足引っ張って正解なのよ、引っ張り合って初めて互いのことを支えることができるの、だから...ね?」
タマズサ「そうやった...ごめんなぁ...こんな時に」
カオティクス「こんな時だからこそ、頼って、甘えて、足引っ張ってください、僕は皆さん全員を掴んで飛べるようになるのが夢だから、ベノさんのような頼られる男になりたいから...」
ラグナ「タマズサ、こんなこと言うのもアレだが俺前にクノエで暴れたことあるだろ」
タマズサ「あの...フォルテはんの時...」
ラグナ「俺は普段は人間に手を出さない、ベノと約束だからな、だけどな、今でも人間が憎くてたまらない、孵化あまりとして捨てられ、それを止めた仲間も一緒に捨てられた、そして家族のように迎え入れてくれたポケモン達は人間に惨殺された、そしてあるとき自分の身を守るために俺たちは人間を殺してしまったんだ、そこからタガが外れてな、百人狩りってのやったんだ、結局ベノに捕まって90人しか殺せなかった、そこでブレーキがかかったけど俺は捕まってから呵責に苛まれたさ、死にたくなった、だけどな、そんな時でも仲間が...シャーリィとジュリィが支えてくれた、あいつらがあのステイルってやつにやられたって聞いた時は殺意が芽生えた、今もな、だからこそ仲間のため足引っ張ってくれたあいつらのためにも俺は戦う」
しゅヴぁる「わかるなタマズサ、もみじやラグナも言ってしまえば火力がない、俺だって早さが無い、みんなで支え合うんだ、それが俺たちてゐ国歌劇団だ」
ラグナ「そういうことだ、さて、お客さんだぜ、やってやろうじゃねーか!!」
タマズサ「そうや...ウチらでやるんや、火力ないならそれなりの戦いかたがあるんや!!」
ミアレ、物陰
ベノ「ん...大丈夫だ、行くぞ」
まお「ほぼ制圧されてるな...恐ろしい静けさだ...」
こちらは
ベノ
ライラ
まお
MEXさん
RTYUA
くぃーん
ドラゴ
ぼたん
レジーナ
シュトラ
の10人である
ベノ「ここから別行動だ、俺たちは潜入する、お前らはあっちだ」
まお「了解、行くぞ地組」
ベノ「こっちだ」
ライラ「あれこっちは行き止まりじゃ」
ベノ「いいから来い、幸いなのはあいつらカロスに慣れてないことだ、その中心部となれば把握するのは困難だ、だからこそはやいうちにケリをつけなきゃ行けない、こういうところに気づかれる前に」
ライラ「隠し通路ねぇ、ベタっちゃベタてすけど」
ベノ「ここなら全部の場所に出れる」
ライラ「ということは」
ベノ「作戦通りに行くぞ」
ライラ「ベノさん、あれ」
できうる限り小さく言葉を出してライラは隙間から指を指した、そこには...
バン(バンギラス)「わしら砂組なめんなやああああ!!」
ジャサント(ガブリアス)「おらおら!はっ!!他愛無いね!!」
ルナ(サンドパン)「この程度なら!」
グランジェム(ゴローニャ)「(ロックブラスト+ジャイロボール)ジャイロブラスト!!」
孤軍奮闘するバンギラス、ガブリアス、サンドパン、サンド、ゴローニャ、ギガイアスの六人がいた
ベノ「ありゃ砂組(すなぐみ)か、よし、あいつらに協力してもらう」
ライラ「了解です」
シャン(サンド)「ルナ!あぶない!!」
ルナ「なっ...」
ベノ「気をつけな!!猛毒斬(もうどくざん)」
バン「おまえさんベノホーンか、助かった」
ベノ「すまねぇな、バンよ、戦況報告たのまぁ」
バン「おう、わしら砂組と氷組、雨組(あめぐみ)、日組(ひぐみ)で持ちこたえてる、他は知らん」
ベノ「残ってんのは天組(てんくみ)か」
ジャサント「おいベノさん、いい加減アタシ達と他の天候組混ぜて呼ぶのよしてよ、あんな奴らと統廃合されるなんてやんなる」
???「おうおう、ずいぶんな言い草だなぁ」
ベノ「お前ら...氷組(ひょうぐみ)か」
そこにあらわれたのは荒々しい砂組と打って変わって冷酷な雰囲気を漂わせるユキノオー、ユキメノコ、ゴルダック、ラプラス、マンムー、アマルルガであった
キオウ(ユキノオー)「今はそんな些細なことを気にしちゃいかんぞ、この有様だからな」
このは(ユキメノコ)「そうやぇ、力合わせんといかんよ?」
ライラ「...」
このは「あら?どうしはったん?」
ライラ「どっかで会いませんでした?なんかすっげぇ親近感っての感じるんですけど」
このは「あらあら?なんでやろうなぁ?」
ベノ「ライラ、この人はこのは、このかの母親だ」
ライラ「うっそお!?」
このは「あらあら、あなたがライラはんやね?娘から話は聞いてます、娘がお世話になって...」
ライラ「いやいやいやいや!!むしろ俺たちがお世話になって!!」
このは「このかのお友達やぇ、あなたも挨拶しぃな」
キオウ「うむ、君がライラ君か、話は予々、小生がこのかの父、キオウだ、娘をこれからも頼む」
ライラ「いっ、いえ!本当に自分たちがお世話になっている方でして!!」
キオウ「はっはっは、そう固くなることはない、このかの友達なら我々夫婦にとっては家族も当然、小生のようなやつでよければいつでも頼ってくれ!」
コルダ(ゴルダック)「キオウさん、失礼ながら」
キオウ「おぉ、そうだな、皆を救出するのだなベノさん」
ベノ「そうだ、そのためにはいがみ合わず力をあわせる、協力してくれ」
バン「わしらはかまわんぞ、息子二人も捕まっちまったからな」
ベノ「クリエイトとくうぇいくが捕まったのか、それなら好都合、ダイナマイトは爆薬が多い方がいい」
キオウ「小生も協力しよう、息子とも言えるライラ君ががんばるのに親が頑張らなければ示しも着かん、いつでも子供達は誰かの背中を見て成長するのだ」
バン「その背中の代表格が親、そういうことだな」
キオウ「うむ、よろしくたのむぞ、バン」
バン「こちらこそ、頼む、キオウ」
ベノ「決まりだな、いくぞ」
砂組メンバー
バン(バンギラス♂)リーダー、クリエイト、くうぇいくの父
ジャサント(ガブリアス♀)
シャン(サンド♂)ルナの兄
ルナ(サンドパン♂)シャンの弟
グランジェム(ゴローニャ♀)
ガイキング(ギガイアス♂)
氷組メンバー
キオウ(ユキノオー♂)リーダー、このはの夫、このかの父
このは(ユキメノコ♀)キオウの妻、このかの母
コルダ(ゴルダック♂)
エプルア(ラプラス♂)
クラル(マンムー♀)
ナージャ(アマルルガ♀)
ベノ「こっちに地下牢、おそらくまとめて空き牢獄にぶち込まれてるだろうな」
バン「わしらもはっきり見た、クリエイトの初組(ういぐみ)、くうぇいくの封組(ふうぐみ)らが連れて行かれる所を、ところでベノさん、わしにはわかるんだが...あいつらダークポケモンか」
ベノ「そうだな、言っておくか」
馬鹿説明中
ベノ「ってわけだ、多分バンは元ダークポケモンだからあいつらを撃退できたんだろうな」
バン「ダークネスポケモンのう...で、ベノさんもそのダークネスポケモンとやらに半分なってると」
ベノ「そういうことだ、だから殺せる」
キオウ「エプルア、お前もたしか」
エプルア(ラプラス)「えぇ、元ダークポケモンです」
ベノ「っとなれば雨と日はあいつらか?」
そう言った瞬間爆音が鳴り響いた
ベノ「ほーれ、居たぞ、二組が」
トール(エレキブル)「ぶるあああああ!!!!!」
バルカン(ブーバーン)「ばるあああああああ!!!!!」
ごうか(ギャロップ)「雨組交代して!アタイ達が今度は前に!!」
ハスレン(ニョロボン)「了解!トノ下がれ!」
ばかトノ(ニョロトノ)「わかったのじゃ、トール下がるのじゃ!今はわしがおぬしの隊長ぞ!!」
トール「ことわる!!バルカンいくぞ!!」
バルカン「ハッハア!!いくぞトール!!!」
ゆっこ(キュウコン)「バルカンいいかげんにしろ!!!」
ごうか「まったく、言うこときかんな」
ゆっこ「もうなれたわ、姐さん」
ベノ「てめぇら!」
ゆっこ「誰かと思ったらベノさんかいな、これなんのお祭り?」
ベノ「こんな物物騒なお化け屋敷あってたまるか、いいからとっぱして牢獄いくぞ」
ばかトノ「了解じゃ、いくぞ者共!」
雨組メンバー
ばかトノ(ニョロトノ♂)リーダー
ハスレン(ニョロボン♀)ロリータスの姉
ロリータス(ニョロボン♀)ハスレンの妹
ガロ(ガマゲロゲ♂)マーガの兄
マーガ(ガマゲロゲ♂)ガロの弟
グリモワール(ドクロッグ♀)
バーナード(フシギバナ♂)
バショウズ(ゲッコウガ♂)イッコウセンの弟
日組メンバー
ゆっこ(キュウコン♀)リーダー、ごうかの義妹
ごうか(ギャロップ♀)ゆっこの義姉
シラヌイ(ギャロップ♀)
ロッサ(キレイハナ♀)
ヤンデレラ(シャンデラ♀)
シーナ(ナッシー♀)
ナッタリア(ナッシー♂)
コロナ(バシャーモ♂)
マディカ(マフォクシー♀)
拳組(けんくみ)
トール(エレキブル♂)
バルカン(ブーバーン♂)
※他メンバーは捕まった模様
ポケモンの森
すでにラグナたちに襲いかかるダークネスポケモンは数百を超えていた、しかし彼らは...
しゅヴぁる「お前達が限界なら俺がやる!かかってこい!!てゐ劇無双しゅヴぁる!いざ参る!!」
ラグナ「お前だけにはやらせねぇ!まだ誰もあきらめてねぇ!俺もやれる!水震地獄(すいしんじごく)ラグナロク!!死んでもてめぇらを地獄に送ってやる!!」
もみじ「アタシだって!てゐ国歌劇団だもん!!」
タマズサ「このままで死んだら全部無駄になる!そんなんいやや!!」
らんまる「屈しない!らんまるは今そう言ったんだ!!」
ルークス「そうですわ!私たちは平和を守りたいから...」
ぷりん「今ここにいる、私たちが居なくなってもいい日を目指して...」
カオティクス「戦う!いくら負けても決して屈しない!!負けたとしても僕たちはなんどでも言う!僕たちは負けてないと!」
???「よく言ったそれでこそてゐ国歌劇団だ」
草むらから勢いよく飛び出したのは...
ラグナ「まお!!」
地組だった
MEXさん「(こうそくスピン+熱湯)バニシングタイダル!!」
MEXさんは空中で大きく回転しながら熱湯をばらまく、しかも味方には当ててないという正確な一撃であった
MEXさん「RTYUA!!」
そして合図とともにRTYUAが必殺技の体制に入る、その瞬間全員が耳をふさいで姿勢を低くした、この技の恐ろしさを知っていたからだ
RTYUA「(むしのさざめき+かみなり)サンダーシンフォニー!!」
RTYUAの必殺技は恐ろしかった、なんとそれはただのかみなりだけではなく音にまで攻撃判定があった、これにはダークネスポケモンもひとたまりがなく、その場に倒れた
まお「ベノから聞いた、瀕死寸前、つまりは気絶させればいいとな」
ラグナ「それともうひとつみつけたぜ、なタマズサ」
タマズサ「方法は指令をしながら説明します、時間がないんでしょう?」
MEXさん「そうしましょう、すこし遅れが生じてます、急ぎましょう」
まお「よし、いくぞ、お前達!」
エクレール「よしよし、ジーパンさん治ったね」
ジーパン「あいつはいったい...」
エクレール「はいさい、いきますよ、今はこのまま兎組と合流するのが先決!」
ジーパン「あぁ...」
ベノ「よっしゃ、いい感じだな、いくぞ」
ライラ「ベノさんこっちです!」
ベノ「牢獄に着いたな、よし氷組はあっち、砂はこっち!すまねぇ日!雨!敵を迎え撃ってくれ!」
ゆっこ「いくで!」
トノ「まかせるのじゃ!」
バン「クリエイト!!くうぇいく!!」
クリエイト(バンギラス)「父さん!」
くうぇいく(バンギラス)「親父!!」
初組メンバー
クリエイト(バンギラス♂)リーダー、バンの息子、兄
リッカ(ミカルゲ♀)
レイ(ユレイドル♂)
かえで(クチート♀)
アルギュロス(エアームド♂)
タズマ(ガラガラ♀)
封組メンバー
くうぇいく(バンギラス♂リーダー、バンの息子、弟
シアン(ペルシアン♀)
ラメント(ラプラス♀)
シスター(サマヨール♀)
ウズラ(トゲキッス♀)
クリス(オドシシ♀)
キオウ「だれがおる!」
モウカク(オコリザル)「キオウ!俺とこの方だ!」
あいぎす「あんたか...」
キオウ「これはあいぎす殿、ご無事でなにより...」
拳組メンバー
モウカク(オコリザル♂)リーダー、カルチェレの夫
カルチェレ(オコリザル♀)モウカクの妻
トール(エレキブル♂)
バルカン(ブーバーン♂)
メフィール(ガルーラ♀)
リツ(アリゲイツ♂)
フォラータ(ハッサム♂)
小組(こぐみ)メンバー
あいぎす(ヒマナッツ♀)リーダー
ゆうぎ(ヒメグマ♀)
ウキュウ(ラッタ♀)
プララ(プラスル♀)
サーニャ(ニャオニクス♀)
Sphere(メレシー)
剣組(つるぎぐみ)メンバー
(0W0)♠(ギルガルド♀)リーダー、ゲッセンコウの姉
シュペーア(スピアー♀)ロンギヌスの義姉
ろんぎぬす(スピアー♂)シュペーアの義弟
しだれ(エアームド♀)
センケツ(アブソル♂)
オンドゥル(エルレイド♂)
フッキ(ダイケンキ♂)
ベノ「よっしゃ、いよいよだな、後はお前ら準備運動でもしてろ!」
ミアレシティ
ラグナ「よし、作戦通り、ベノたちが騒ぎをおこして引きつけてるな」
まお「この気を逃して行けない、いくぞ!」
シャーヴァル「そうそううまくいかないのが人生というゲームなんだ」
なんと目の前にはシャーヴァルと
まお「...アンペルト...ラピス...」
普通じゃないアンペルトとラピスが居た
ラグナ「何しやがった」
シャーヴァル「なに、お前達が仲間をさがすとおもってな、連れてきてやっただけだ、さぁ、感動の再会だ」
その声とともに二人は襲いかかってきた、明らかに様子がおかしい
まお「MEXさん!ドラゴ!我らで食い止めるぞ!貴様らはいけ!!こうなってはマラソンの意味も無い」
ラグナ「わかった!頼む!!」
ルークス「...ダークネスポケモン...?」
まお「さて...我も初めてだ、人間でも不可能な...2体同時の...メガシンカ!!」
MEXさん「亀水甲武(きすいこうぶ)MEX!!」
ドラゴ「鋼龍赤眼(こうりゅうせきがん)ドラゴ!!」
まお「さぁ、かかってこい!!」
続く...
まお「こいつ全力ではないな...」
ベノ「殺るなら今だ」
???「ふふふ...」
???「本気でやってもらったというに...」
???「ホントにやんの?めんどいなぁ」
どんな時も一緒で、たとえ離れても自分の気持ちに嘘が付けなくても、支えてくれる、30人でダメなら300人で支える、てゐ国歌劇団はそうやってここまで来た、そして今、新しき戦士達がここに...
次回、てゐ国歌劇団スペシャル てゐ国歌劇大戦 wound that I will never forget part3 サブタイトル てゐ国歌劇団の逆襲
てゐ劇三組に波乱の嵐!!お楽しみに!